移籍・契約

76ers、開幕前の追加トレードは見込み薄か

PhillyVoice

フィラデルフィア・76ersは、今夏の大きな補強を終え、現時点では開幕前にさらなるトレードを行う可能性は高くないとみられている。PhillyVoiceが報じた。

76ersは今夏、2024年NBAファイナルMVPのジェイレン・ブラウンをトレードで獲得した。記事では、現在トレード対象にできる選手が限られており、開幕前の補強については「今夏の花火は終わった」と説明している。

チームは契約下の選手14人でシーズンを始める見通しだ。大型のミッドレベル例外とバイアニュアル例外を使ったことで、2026-27年のリーグ年度はファースト・エプロンを超えられないハードキャップが設定され、現在はその上限まで約180万ドル(約2億7000万円)の余裕しかないという。

記事では、今後のトレード候補としてアンファニー・サイモンズやアリエル・フクポルティらの名前を挙げている。ただし、これはシーズン中のトレード期限に向けた見通しであり、開幕前の追加移籍が決まったという報道ではない。

用語・人名メモ

  • ハードキャップ — チームの選手年俸などの合計が、シーズン中に一定額を超えられなくなる上限。
  • ファースト・エプロン — NBAのサラリーキャップ制度における、一定のチーム編成制限が始まる基準額。
  • ミッドレベル例外 — サラリーキャップを超えたチームが選手と契約するために使える制度上の枠。
  • バイアニュアル例外 — サラリーキャップを超えたチームが、原則として2年に1度使える契約枠。

76ersが開幕前に追加トレードを行うかどうかは、まだ決まっていない。

出典: PhillyVoice