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セルティックスHC、ブラウン放出に『喪失を悼む過程』必要

RealGM Wiretap

ボストン・セルティックスがジェイレン・ブラウンをフィラデルフィア・76ersへトレードしたことを受け、ヘッドコーチのジョー・マズーラが、この喪失を悼む時間がチームに必要だと語った。

マズーラHCは、ラスベガスで開催中のサマーリーグ期間中に米メディア The Athletic の取材に応じ、ブラウンを放出したトレードについて言及した。セルティックスは今回のオフシーズンでの大幅な戦力入れ替えの一環として、ブラウンを送り出す代わりにポール・ジョージ、ミッチェル・ロビンソン、マイク・コンリーの3選手を獲得している。

マズーラは「ジェイレンという選手だけでなく、一人の人間を失うことへの喪失を悼む過程が必要だ」と述べ、ブラウンがコートの内外でチームと地元ボストンに残した貢献への敬意を示した。一方で、新たに加入した3選手の経験を今後のチーム作りに生かす考えも語った。うち1人は優勝経験を持つ選手で、その経験をチームで共有してもらいたいとし、残る2人については、まだ優勝を経験していない分のハングリー精神をチームの推進力にしたいと説明した。

ロビンソンについては、守備range の広さを高く評価した。2年前のプレーオフでニューヨーク・ニックスと対戦した際、当時ニックス所属だったロビンソンがクリスタプス・ポルジンギス(ビッグマン)を苦もなく守っていたことを引き合いに出し、得点面のオフェンスリバウンドだけでなく、ピック&ロール対応を含めた守備の総合力の高さを強調した。またマズーラは、ジョージとブラウンを単純な人材交換として比較すべきではないとも釘を刺した。

用語・人名メモ

  • グリービングプロセス — 喪失を受け止め、気持ちを整理していく過程を指す英語表現。今回はチームの主力選手を放出したことへの心理的な区切りを意味している。
  • ジェイレン・ブラウン — セルティックスに所属していたフォワードで、今回のトレードでフィラデルフィア・76ersへ移籍した。
  • ポール・ジョージ — 今回のトレードでセルティックスが新たに獲得したベテランフォワード。
  • ミッチェル・ロビンソン — 守備に定評のあるセンターで、以前はニューヨーク・ニックスに所属していたとみられる。
  • マイク・コンリー — 今回セルティックス入りしたベテランのポイントガード。

新戦力を迎えたセルティックスがブラウン抜きの新体制でどう機能するか、来シーズンの戦いぶりが注目される。

出典: RealGM Wiretap