昨季シカゴ・ブルズに所属したガードのマック・マクラング (27) が、スペインのクラブ FIATCジローナと契約交渉をしていると報じられた。heavy.com がチェマ・デ・ルーカス氏の報道として伝えた。
heavy.com によると、デ・ルーカス氏はマクラングがFIATCジローナと交渉中だと報じた。契約が成立したとは伝えられておらず、条件も明らかになっていない。マクラングはブルズのフリーエージェント (FA、どのチームとも契約できる状態の選手) の1人だった。
マクラングは昨季、ブルズと2ウェイ契約で過ごした。2ウェイ契約とは、NBA チームとその下部組織 (Gリーグ) の両方でプレーできる契約のことだ。NBA では8試合に出場し、平均12.6分で1試合平均6.0得点、1.1アシスト、フィールドゴール成功率は39.0%だった。Gリーグのウィンディシティ・ブルズでは29試合に出て、キャリアハイとなる平均31.8得点に7.9アシスト、3.4リバウンドを記録した。
ジョージタウン大とテキサス工科大でプレーし、2021年にドラフト外で NBA 入りした。プロではまずレイカーズ傘下のGリーグチームでプレーし、2021年12月にブルズと10日間契約、続けて20日間契約を結んだ。このときブルズでは1試合、3分の出場だった。その後レイカーズと2ウェイ契約を結び、翌夏にFAとなった。2022年夏はウォリアーズでプレーしたが、最終ロースターには入らなかった。76ers傘下のGリーグチームを経て2ウェイ契約を結び、76ers時代にダンクコンテストで初優勝した。その後マジックとペイサーズでもプレーし、ブルズに戻っていた。
マクラングとFIATCジローナの交渉は報じられた段階で、契約が成立したかどうかはまだ伝えられていない。
用語・人名メモ
- 2ウェイ契約 — NBA チームとその傘下のGリーグチームの両方でプレーできる契約で、昨季のマクラングはこの形でブルズに所属した。
- Gリーグ — NBA の下部リーグで、各 NBA チームが傘下チームを持ち、ブルズの傘下チームがウィンディシティ・ブルズ。
- ドラフト外 — NBA の新人選手選択会議 (ドラフト) で指名されずに入団することで、マクラングはこの形で NBA に入った。
- FIATCジローナ — マクラングが交渉中と報じられた、スペインを拠点とするクラブ。
出典: heavy.com