移籍・契約

ニックス、FAのニック・リチャーズ獲得を見送る可能性

Yardbarker

ニックスはフリーエージェント(FA)のセンター、ニック・リチャーズと来季の契約に合意していない。Yardbarkerは、双方の希望条件やチーム事情が交渉を妨げている可能性を報じた。

リチャーズは3年契約の最終シーズンを終え、年500万ドル(約7億5000万円)、総額1500万ドル(約22億5000万円)の契約を結んでいた。2025-26シーズンは平均5.8得点だった一方、ブルズへトレードされた後は22.4分の出場で平均9.4得点、7.6リバウンドを記録したとされる。

記事によると、ニックスが提示できる条件はセカンドエプロンへの懸念から最低年俸に近い水準とみられ、リチャーズ側がより高い報酬や出場機会を求めている可能性がある。ニックスにはすでに控えセンターのアンドレ・ドラモンドがおり、リチャーズが加入すれば3番手になる見込みだという。

ニックスは現在13選手と契約しており、プレシーズンに他チームから放出される選手やトレード市場の動きを待つ選択肢もある。記事では、リチャーズとの契約を急がず、別のビッグマンが獲得可能になるまで待つ可能性が示されている。

用語・人名メモ

  • フリーエージェント(FA) — 所属チームとの契約が切れ、他チームと新たな契約を結べる選手を指す。
  • セカンドエプロン — NBAのサラリーキャップ制度にある基準額の一つで、超過したチームには追加の編成制限がある。
  • サードストリング — 同じポジションの3番手にあたる選手で、通常は先発や控えより出場機会が限られる。
  • ニックス — ニューヨークを本拠地とするNBAチームで、東カンファレンスに所属する。

ニックスとリチャーズが契約を結ぶかどうかは、まだ決まっていない。

出典: Yardbarker