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守備専門のベテランがロサンゼルス・レイカーズ入り。派手さはないが低コストで守備固めができる契約として、現地では好意的に受け止められている落ち着いた補強ニュース。
ESPNのシャムズ・シャラニア記者(移籍・契約情報を世界最速で伝えることで知られる記者)によると、フリーエージェント(契約が切れて他球団と自由に契約できる状態)のフォワード、マティス・シブールがレイカーズと1年327万ドル(約4.95億円)で合意したと報じられた。まだ本人・球団の正式発表前の一報で、金額はNBAの最低保障水準に近い安さ。ダメでも痛手が小さい、いわゆる低リスクの補強という位置づけになる。
シブールはオーストラリア出身のフォワードで、攻撃より守備に極端に振り切ったタイプの選手として知られる。1対1で相手を完全に封じ込める「ストッパー」というよりは、パッシングレーンに入り込んでスティールやブロックを量産し、周囲に長身の守備者がいるほど威力を増す「守備でカオスを作る」タイプ。前所属のポートランド・トレイルブレイザーズでは昨シーズン30試合ほどの出場で3ポイント成功率は約37%(過去110試合サンプルでもほぼ同水準)。試投数自体は1試合3本程度と少ないが、攻撃面が完全にゼロというわけではない証拠として反応の中では評価されていた。
レイカーズにとっては、守備の柱だったジャレッド・ヴァンダービルト(愛称ヴァンド)の守備面の調子が落ちてきているとされる中、そのポジションをシブールが引き継げるかが注目点になる。1年の低コスト契約のため、シーズン中に戦力を組み替える自由度も保ったままの補強と言える。
巷の声
- 「YouTubeで彼がわざと相手に抜かれたふりをして背後からブロックする動画を見て、人生観が変わった」
- 「1対1でガッチリ止めるタイプじゃないけど、レーンに入り込んでスティールを量産して守備でカオスを作れる選手。長身の守備者と組ませるとさらに厄介になる」
- 「ヴァンドの守備が落ちてきてる分、シブールにはそのポジションを引き継いでほしい。攻撃はそこそこでいいから守備の要になってくれ」
- 「去年ポートランドで82試合中30試合くらいの出場、1試合3.4本ペースで3割7分。1試合1本決まればいい方だけど、オフェンスが完全にゼロってわけじゃないから悪くない」
用語・人名メモ
- マティス・シブール — オーストラリア出身のフォワードで、攻撃より守備に特化したNBAきっての守備専門職人
- シャムズ・シャラニア — 移籍・契約情報を世界最速で報じることで知られるESPNの記者
- ロサンゼルス・レイカーズ — レブロン・ジェームズらを擁する西部の強豪で、優勝経験多数の名門球団
- ポートランド・トレイルブレイザーズ — シブールが昨シーズンまで所属していたチーム
- FA(フリーエージェント) — 所属契約が切れて、どの球団とも自由に契約できる状態の選手のこと
- 3ポイント成功率 — 3点シュートを打った本数のうち何%決めたかを示す指標。35%前後がリーグ平均的な目安
開幕までにレイカーズのウイング守備の顔ぶれがどう組み替わるか、続報を待ちたい。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)