移籍・契約

ナゲッツ、ジョーンズ残留と引き換えに第2エプロン入り 贅沢税は大幅増と報じられる

有力記者報道

参考動画

ナゲッツがジョーンズのオファーシートに合わせた代償として、贅沢税が跳ね上がり、第2エプロンに入るとシャムズ・シャラニア記者が報じた。現地ファンは、財布の重さに苦笑いしつつ、次のトレードでの動きづらさを心配している。

シャムズ・シャラニア記者 (移籍の一報で知られる記者) によると、ナゲッツはジョーンズのオファーシートに合わせたことで、現在3600万ドル (約54億円) の贅沢税が6800万ドル (約102億円) に膨らむ。3200万ドル (約48億円) の増加になる。あわせて、贅沢税のラインよりさらに上の基準である「第2エプロン」に入るとも報じられた。贅沢税はチームの総年俸が上限を大きく超えた時に課される罰金で、第2エプロンに入ると補強やトレードに厳しい制限がかかる。

同記者は、ナゲッツが税の支払いに深くはまり込んでいる一方、シーズン中のトレードで年俸を減らす余地はあるとも伝えた。次の課題は、制限付きFA (RFA) のペイトン・ワトソン (ガード) の扱いだ。RFAは他球団の提示額に合わせれば自チームに残せる立場の選手で、ワトソンにはホークス、バックス、クリッパーズが関心を示していると報じられている。

現地の反応は、ジョーンズに合わせたこと自体への批判より、その後のトレードを心配する声が目立つ。ナジ (フォワード) の年俸を手放すのに2巡目指名権を付けるしかないのでは、という冗談が出たほか、クリスチャン・ブラウン (ガード) やキャメロン・ジョンソンを動かすのかと推測する声も上がった。プレスティの名前を挙げて、交渉で足元を見られると嘆くコメントもある。

巷の声

  • 「ヨキッチがいるうちの残り時間、もう先が見えないな、という嘆き」
  • 「ということはブラウンかキャメロン・ジョンソンを出すのか、と早くも推測する声」
  • 「フロントの心の声は「出来立ての2巡目指名権付きでナジを引き取ってくれる人いませんか」だろう、と茶化す声」
  • 「合わせなければケチと笑われ、合わせたら合わせたで笑われる。どうしろというのか、というぼやき」
  • 「これでトレードの交渉材料はゼロになった、と見る声」

ジョーンズに合わせたあと、ワトソンの残留にまでどこまで払うのかが、ナゲッツの次の分かれ目になる。

用語・人名メモ

  • 贅沢税 — チームの総年俸が一定のラインを超えた分に課される罰金。超えるほど負担が重くなる
  • 第2エプロン — 贅沢税のラインよりさらに上に置かれた基準。入ると補強やトレードに厳しい制限がかかる
  • RFA (制限付きFA) — 契約が切れても、他球団の提示額に同額で合わせれば元のチームが残留させられる立場の選手
  • オファーシート — RFAに対して他球団が出す契約条件。元のチームは同じ条件で合わせて引き留められる

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)