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ナゲッツがHCデビッド・アデルマンを支える経験豊富な筆頭アシスタントとして、元グリズリーズ・キングスHCのデイブ・ジョーガーを迎える可能性が高まっていると報じられた。リーグ全体の祭りではなく、コーチ陣の人事に目が利く通好みの小ネタだ。
報じたのは移籍情報に強いステイン記者。ナゲッツはアデルマンHCを支える、より経験豊富なナンバー2のアシスタントコーチを探しており、その候補としてジョーガーが「次第に有力な行き先」と見られているという。ステイン記者は6月下旬にも、ジョーガーがナゲッツと面談したと報じていた。
競合として警戒されていたのが、フランスのクラブ、パリ・バスケットボールだ。フロントの責任者は元ティンバーウルブズの編成トップ、デビッド・カーン。ジョーガーを自分たちのHCにしたいと公然と動いていた。ただ、欧州の報道では、パリはジョーガーをNBAから引き離すのに苦戦しているという。
パリはHCの空席を埋めるため、元ラプターズ・サンズHCのジェイ・トリアーノにも声をかけていたとされる。トリアーノは結局、ブレイザーズの新HCミカ・ノリの筆頭アシスタントになる道を選んだ。パリのHCはメンフィスのトゥオマス・イーサロやシカゴのティアゴ・スプリッターが近年務めて注目された役職で、ジョーガー本人の意向も含め、まだ結論は出ていない。
現地ファンの反応は、ジョーガーの過去を懐かしむ声と、アデルマンHCの手腕を問う声に分かれている。ベテランの指導者を若いHCの脇に置く流れだという指摘も出ている。
巷の声
- 「キングスファンより。ジョーガーは名コーチで、ヴラデがルカを見送ったのを愚かだと隠さなかったから切られただけ、というのがこの人の見立てだ。乏しい戦力で結果を出したのに、ヴラデを延長した上に解任まで許したのが今も腹立たしいという。」
- 「同じくキングスファンから。あんなに早く解任しなければよかった、と悔やむ声。」
- 「経験豊富なコーチが若いHCの右腕に入る流れが続いている、という指摘。例として、スパーズのミッチ・ジョンソンHCにビリー・ドノバンが付いたことが挙げられていた。」
- 「ジョーガーをまたHCとして見たい。ただしそれはアデルマンが解雇されたらの話、という声。」
- 「ナゲッツがケチってアデルマンを続投させているのでなければいいが、という不満。ウルブズに6戦で敗れ、第2戦で19点リードから逆転された時も手を打てなかったのは擁護できず、アデルマンは勝てるコーチではないと見ている。」
ジョーガーがナゲッツ入りで正式に決まるのか、パリが最後に巻き返すのか。現時点で確定しているのは、両者が争奪戦をしているという点までだ。
用語・人名メモ
- パリ・バスケットボール — フランスのクラブ。今回はHCの空席を埋めるため、NBAの指導者を狙っていると報じられた。
- デビッド・アデルマン — ナゲッツのヘッドコーチ。今回の話は、彼を支えるベテラン補強の動きにあたる。
- ジェイ・トリアーノ — 元ラプターズ・サンズのHC。パリの誘いを断り、ブレイザーズの筆頭アシスタントに就くと報じられた。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)