移籍・契約

ナゲッツのジョーンズにサンダーが2年1200万ドルのオファー

有力記者報道

参考動画

ナゲッツの制限付きFAのフォワード、スペンサー・ジョーンズがサンダーと2年1200万ドル (約18億円) のオファーシートに合意したと報じられた。単なる引き抜きではなく、ナゲッツの財布事情を突く駆け引きだと現地ファンが騒いでいる。

最初に伝えたのはスコット記者 (HoopsHype)。その後シャムズ記者もESPN上で同じ内容を確認した。制限付きFAとは、他チームから契約条件 (オファーシート) を提示されても、元のチームが同じ条件で残留させる権利を持つ立場のこと。今回はナゲッツがマッチすればジョーンズは残留し、しなければサンダーへ移る。まだ結論は出ていない。

ジョーンズは昨季ナゲッツの主力級で、プレーオフでは3ポイント成功率69%を記録し、これはNBA最高と紹介されている。スレでは、サイズと長さのある守備の良い選手で、小柄なセンターにスイッチして付いても崩されず、リバウンドも強いという評価が目立つ。サンダーではフォワードの4番や、小柄な布陣でセンターを務めるスモールボールの5番で使われそうだという見方だ。シュートフォームは不格好だが、出場を10〜15分程度に抑えれば理想的な控えだという声もある。

話題の中心は金額よりも駆け引きの側面だ。マッチするとナゲッツは第2エプロン (チーム総年俸が一定の基準を超えると補強手段に厳しい制限がかかる制度) に入ってしまう一方、サンダーはこのオファーを出しても第2エプロン未満にぎりぎり収まるとの指摘がある。さらに、ガードのペイトン・ワトソンがまだFAのままだ。ジョーンズにマッチすればワトソンを抱えるのが苦しくなる、それを承知でサンダーが仕掛けたのでは、とファンは見ている。

巷の声

  • 「ここまで来るともうデンバーへのいじめだ、という嘆きが出ている。」
  • 「胸が痛くなる。お願いだからマッチしてくれ、と祈るファンもいる。」
  • 「控えとして理想的だ。小柄なセンターにもスイッチで付けるし、リバウンドも強い。シュートが不格好なのは目をつぶって、出場を10〜15分に抑えれば最高の選手だという。」
  • 「ワトソンがまだFAのままなのに、ナゲッツの支払いを増やしにきたと見るファンもいる。」

焦点はナゲッツがマッチして残すかどうかで、マッチすればワトソンの扱いが一段と難しくなるとファンは見ている。

用語・人名メモ

  • 制限付きFA — 契約が切れても、元のチームが他チームの提示額に同じ条件で合わせれば残留させられる立場のFA。
  • オファーシート — 制限付きFAに他チームが出す契約の提示。元のチームがマッチすれば選手は残り、しなければ提示したチームへ移る。
  • 第2エプロン — チーム総年俸に設けられた基準の一つ。超えると補強手段などに厳しい制限がかかる。
  • スモールボール — センターを置かず、または小柄な選手をセンター役にして、機動力と外角シュートで戦う布陣。
  • ペイトン・ワトソン — ファクトシートではガード。スレではまだFAのままとされ、ナゲッツの判断に絡む存在として名前が挙がっている。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)