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ニックスを優勝に導いたマイク・ブラウンHCの評価が、もっと語られていいのではないか。r/nbaにそんなスレが立ち、通好みのHC論議で静かに盛り上がっている。
スレ主の投稿によると、ブランソンら主力が優勝の功績を受けるのは当然として、ブラウンがリーグ屈指のHCに上がったことは、他の年のHCに比べて語られていない。今季のブラウンはシーズンの多くを、ロスターの最適な使い方を探ることに費やした。選手が自分の役割に公然と疑問を呈するなど成長痛もあったという。
それがプレーオフで実を結んだ、というのがスレ主の見立てだ。ニックスはほぼ圧倒的な内容で勝ち進み、ブラウンは相手の作戦を先読みして無力化した。パスと動きで崩すプリンストン・オフェンスも本格的に使い、手がつけられなく見える時間帯があったと振り返っている。インディアナがファイナルに進んだ時やナースが優勝した時は、そのHCたちの評価がもっと語られたのに、今回は静かだというのが不満だ。
コメント欄では、評価が上がったのは今季からではないという声が目立つ。キングス時代にサボニスを使った攻撃が革新的だったとする指摘や、キャバリアーズ時代の守備を挙げる声がある。一方で、序盤は運が良いだけだと思っていたが考えを改めた、という告白も出ている。
巷の声
- 「キングス時代の時点でもう名将だったと思う。ただ戦力がなかっただけ。特に攻撃ではサボニスの使い方がかなり斬新だった」
- 「ニックスが第3シードで軽く見られていたのは変だった。全試合勝ちに行くより、本番に向けて色々試していたのは明らかだったのに」
- 「ファンはHCの評価が下手。1勝2敗になった時は全員クビにしろと言っていたのに、快進撃が始まったら名将扱い。来季つまずけばまた首が危うくなる」
- 「キャバリアーズ時代のブラウンも名将だった。いつも守備が凄まじかった」
評価が勝敗で簡単に揺れるという指摘が正しいなら、ブラウンの次の試験は、コメント欄に名前の挙がったペイサーズ、ホークス、シクサーズとの顔合わせになる。
用語・人名メモ
- プリンストン・オフェンス — ボールと選手が動き続け、パスやカットで守備を崩す連動型の攻撃戦術。
- 第3シード — レギュラーシーズンの成績でカンファレンス3位になったチームの、プレーオフでの序列。
- キングス — カリフォルニア州サクラメントを本拠地とするチーム。
- サボニス — ファクトシート上のポジションはフォワード。コメントでは、キングス時代にブラウンの攻撃で活かされたと語られている。
- HC (ヘッドコーチ) — チームの戦術や選手起用を決める最高責任者の指導者。日本の「監督」にあたる。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)