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ニックス(ニューヨークの強豪チーム)のジョシュ・ハートが、対戦相手ネッツ(ブルックリンのチーム、近年は再建中)のノア・クローニーが自己最多31得点を挙げた際の裏話を明かした。試合の大勢が決まった第4クォーター終盤、クローニーから直接頼まれてハートが守備を放棄していたという正直すぎる告白に、現地ファンが盛り上がっている。
発端はジョシュ・ハート(リバウンドとハッスルプレーで存在感を出すニックスのユーティリティ選手)自身の発言。第4クォーター終盤、もうベンチに下がろうとしていたところで、ノア・クローニー(ネッツの若手ビッグマン)から「3点シュートを1本打たせてくれ」と頼まれたという。ハートは「スコアはもうどうでもいいけど、外すなよ」と返してそのまま見逃し、結果クローニーはこの試合でキャリアハイ(自己最多)となる31得点を記録した。
勝敗の行方がほぼ固まった終盤に相手の得点を黙認するのは、レギュラーシーズンのNBAではそこまで珍しい話ではない。全82試合という長丁場の中で、大勢が決まった試合では選手同士がこういう「緩さ」を見せることがあり、現地ファンの間でも「NBA選手は消化試合にそこまで本気じゃない」という受け止め方が一般的になっている。
もう一つの小ネタが「DPOG」。これはリーグ公式の賞ではなく、チーム内で試合後に非公式に決める「その試合の守備殊勲選手」称号のこと。ハートは普段このDPOGの常連らしいが、今回の告白を受けて、ヘッドコーチのマイク・ブラウン(ニックスの指揮官)から二度と選ばれないだろう、とファンにいじられている。
巷の声
- 「その文脈を知った上で見ると、ハートがスクリーンを避けてクローニーに詰め寄ろうとする守備の“頑張ってるフリ”がもう笑える」
- 「守備の労力、実質ゼロってことじゃん」
- 「(皮肉交じりに)ネッツが残り4分で18点差をひっくり返すのなんて全く怖くないってことね」
- 「NBA選手ってレギュラーシーズンの試合、そこまで本気で気にしてない。勝てるなら勝つし、乗らない夜はそれまで。誰かが言ってた例えだと『レギュラーシーズンは6ヶ月かけて回るツアーみたいなもので、たまに休憩がてら試合をしている』らしい」
- 「これでブラウンは二度とハートにDPOGあげないな」
用語・人名メモ
- ジョシュ・ハート — ニックスのユーティリティ選手。得点力よりリバウンドやハッスルプレーで評価されるタイプ
- ノア・クローニー — ネッツの若手ビッグマン(フォワード/センター)
- ニックス — ニューヨークを本拠地とする強豪チーム
- ネッツ — ブルックリンを本拠地とするチーム、近年は再建中
- キャリアハイ(自己最多) — その選手のNBAキャリアで一試合の得点記録を更新すること
- DPOG — 公式の賞ではなく、チーム内で試合後に非公式に決める「その試合の守備殊勲選手」称号
消化試合ならではのこういう緩いエピソードも、長いレギュラーシーズンの楽しみ方の一つとして今後も出てきそうだ。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)