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2024年NBAドラフト前、下位指名が濃厚だったマタス・ブゼリス(現シカゴ・ブルズ)が、全体1位候補だったザッカリー・リサシェ(現アトランタ・ホークス)に1対1の勝負を持ちかけたが断られた、という当時のエピソードが掘り起こされ、現地ファンの間で「たられば」談義が盛り上がっている。
2024年のNBAドラフトでは、フランス出身のザッカリー・リサシェが全体1位でアトランタ・ホークス(米南部の中堅チーム)に指名され、リトアニア出身のマタス・ブゼリスはそれより下の順位でシカゴ・ブルズ(イリノイ州の伝統球団だが近年は低迷気味)に指名された。今回話題になっているのは、そのドラフトが行われる前の段階で、ブゼリスがリサシェに1対1の勝負を挑んだものの、リサシェ側が受けなかったというエピソードだ。
当時すでに全体1位候補と目されていたリサシェにとっては、勝っても評価は変わらず、もし負ければ「1位候補なのに格下に負けた」という悪い話題だけが残るリスクの高い勝負だった、という見方が反応の中心になっている。一方で2シーズンを経た今、成績面ではブゼリスの評価が上回っているとの声も多く、「あの時受けていたら」という後知恵の議論に発展している。
反応の中には、ブゼリスの契約状況に触れたものもある。ブゼリスは新人契約に球団側がまとめて延長を決められる「チームオプション」が付いており、10月31日までにブルズがこれを行使するかどうかの期限を迎える。行使されれば保証額は通算5700万ドル(約85億5000万円)に達する見込みで、これは新人としては破格の待遇にあたる。
巷の声
- 「1対1の勝負が全てなら、マイケル・ビーズリー(身体能力は突出していたが評価が伸びなかった元NBA選手)が史上最高の選手になってしまう」
- 「やってやるよ、色男。今夜みんなに好きになってもらう、マジで」
- 「ブゼリスがリサシェの3倍の選手だと思ってないやつがいるのか」
- 「スタッツで見ればブゼリスはリサシェの2倍近い選手。とはいえ二人とも控え組レベルなのでそこまで威張れる話でもない」
- 「代理人が止めなかったのが不思議なレベル。結果的に金脈を掘り当てたことになった」
用語・人名メモ
- マタス・ブゼリス — リトアニア出身、2024年ドラフトでシカゴ・ブルズが指名したフォワード。
- ザッカリー・リサシェ — フランス出身、2024年ドラフトで全体1位指名を受けたアトランタ・ホークスのフォワード。
- ドラフト — 大学生や海外選手をNBA球団が指名して獲得する新人選手獲得制度。順位が高いほど有望株とされる。
- チームオプション — 新人契約に付く条項で、球団側が一方的に契約延長を決められる権利。行使されれば選手の契約と保証額が確定する。
- シカゴ・ブルズ — イリノイ州シカゴ本拠地の伝統球団。1990年代のマイケル・ジョーダン全盛期で知られるが近年は低迷気味。
- アトランタ・ホークス — 米南部ジョージア州アトランタ本拠地の球団。近年は若手中心の再建路線。
10月末のオプション行使期限に向けて、ブゼリスの評価をめぐる「あの時の1on1」ネタはしばらくSNSで語り継がれそうだ。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)