参考動画
『400試合以上出場した現役選手の中でキャリア勝率ワースト15人』のうち、ワースト3人を含む約半分がブルズ (シカゴの名門だが近年低迷が続く球団) 在籍経験者だという統計がRedditで話題になり、名前が挙がったコリン・セクストン (元ブルズ在籍、現在はユタ・ジャズのポイントガード) の評価をめぐって議論に発展した。通好みの統計ネタだが、コメント欄はわりと白熱している。
きっかけは『通算400試合以上出場している現役選手の中で、キャリア勝率が低い順に15人並べると、そのうち約半分がブルズ在籍経験者で、しかもワースト3人も全員ブルズ経験者だった』という統計投稿。ブルズは1990年代にマイケル・ジョーダンを擁して2度の3連覇 (合計6回優勝) を達成した名門だが、その後は長らく優勝から遠ざかっている再建の常連チームで、この統計はそのイメージを裏付ける内容として盛り上がった。
議論の中心になったのがコリン・セクストン。2018年ドラフトでクリーブランドに指名され、その後トレードでユタ・ジャズに加入したガードで、キャリアを通じて弱いチームばかりを渡り歩いてきた。『勝率ワースト級』という数字だけを見て『負け犬』と揶揄する声に対し、『48/40/85 (フィールドゴール成功率48%・3ポイント成功率40%・フリースロー成功率85%という、シュート効率の高さを示す組み合わせ指標) レベルの選手なのに、所属チームが弱かっただけで個人の評価を落とすのはおかしい』と擁護する声が対立した。
一方で『得点は出せるがサイズが小さく守備で穴になりやすく、味方を活かすタイプでもない』という、効率スタッツだけでは測れない弱点を指摘する声もあり、単純な善悪では割り切れない議論になっている。あくまで統計トリビアをきっかけにした選手評価論争であり、何らかのトレードや契約の一報ではない点に注意。
巷の声
- 「これ実際に出場した試合の記録? それともサイン当時のチーム成績を数えてるだけ?」
- 「セクストンのオチが地味に笑える。負け犬が負け犬球団に加入した、みたいな」
- 「セクストンは上手い選手だよ。ずっと弱いチームにいたのは彼のせいじゃない」
- 「文脈なしで『負け犬』呼ばわりするのはさすがに雑。彼はちゃんと自分を鍛え上げてきた選手だ」
- 「GOAT(史上最高選手=ジョーダンのこと)と2度の3連覇で運を使い果たしたんだろうな。あと100年待たないと」
用語・人名メモ
- ブルズ — シカゴ拠点の球団。1990年代にマイケル・ジョーダンを擁して2度の3連覇を達成した名門だが、以降は長らく優勝から遠ざかる再建常連チーム
- コリン・セクストン — 2018年ドラフトでクリーブランドに指名され、その後ユタ・ジャズへ移籍したガード。得点力はあるが弱いチームを渡り歩いてきた
- 勝率 (win%) — 出場した試合のうち勝った試合の割合。個人の実力だけでなく所属チームの強さにも大きく左右される指標
- 48/40/85 — フィールドゴール成功率48%・3ポイント成功率40%・フリースロー成功率85%の組み合わせを指す表現で、シュート効率が非常に高いことを示す
- 3連覇 (3-peat) — 同じチームが3年連続で優勝すること。ブルズはジョーダン時代に1991-93年と1996-98年の2度達成した
ブルズの低迷ぶりを象徴する統計トリビアとして、しばらくファンの間でネタにされ続けそうだ。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)