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クリス・ポール、口座151ドルで迎えたドラフトと最初の会計

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クリス・ポールが、ドラフト宣言時に口座へ151ドルしかなかった頃の「最初のお金の使い道」を語り、現地ファンをほっこりさせている。派手さのない話だが、好意的な反応が目立つ小ネタだ。

ポールによると、ドラフトを宣言した時点の口座残高は151ドル (約2万2650円) だった。雇った財務アドバイザーは10万ドル (約1500万円) を送ると言ったが、両親が「多すぎる」と反対し、実際に届いたのは2万5000ドル (約375万円) だったという。

そのお金で、当時の恋人で今の妻とモールへ行き、スタイル・セッターズという店で「好きなものを買っていいよ」と伝えた。その後は友人カップルとTGI Fridays (アメリカのカジュアルレストランチェーン) へ。それまでは毎回別会計だったが、その日は初めて1枚の伝票で払い、以来ずっと1枚のままだと話している。最初の大きな買い物はBMW 750Liで、父が3シリーズに乗っていたため、それが世界で一番いい車に見えたそうだ。メルセデスやマイバッハのことは知らなかったという。

反応で目立ったのは、財務アドバイザーの申し出を断った両親への称賛だ。お金に詳しくなくても、罠を見抜く親がいれば違う、という声が上がった。また、ポールがウェイクフォレスト大でプレーしていたことを挙げ、チームメイトの大半は競技で稼げなかったと指摘するファンもいた。同校は今ではチームに約400万ドル (約6億円) を使っており、NBAの年俸ほどではないが食べていける額だという。NIL制度の時代との落差を語る投稿だ。

巷の声

  • 「金の話をして、ここまで浮世離れして聞こえない人も珍しい」
  • 「アドバイザーが10万ドル送ると言ったのに、両親が2万5000ドルに減らした。良い親は金持ちでなくても、何が罠か分かっている」
  • 「誕生日だからといって、会計が別々なのは変わらないわけだ」
  • 「「BMWが高級車だと思っていた貧しい頃を覚えてる?」という感じだね」
  • 「数百万ドルを大した額じゃないと言わない選手の話が、ようやく聞けた」

口座の151ドルから始まった話は、結局、伝票が1枚になったところに落ち着く。

用語・人名メモ

  • NIL — 大学生アスリートが自分の名前・肖像・知名度を使って報酬を得られる制度。大学スポーツの収入事情を大きく変えた。
  • ドラフト宣言 — 大学生などがNBAドラフトに参加する意思を表明すること。指名されるとプロ契約への道が開ける。
  • TGI Fridays — アメリカ各地にあるカジュアルなレストランチェーン。友人や家族で気軽に食事をする店として知られる。
  • ウェイクフォレスト大 — ノースカロライナ州にある大学。コメントでは、ポールが在籍したチームとして名前が出た。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)