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NBAファンの間で「1シーズンに3ポイントを400本決めるのはどれだけ難しいか」という議論が盛り上がっている。話の中心はステフィン・カリー(ウォリアーズのスター、3ポイントシュートの価値観そのものを変えたとされる選手)が2015-16シーズンに残した402本という記録。
この議論のきっかけは単純な問い、1シーズンで3ポイントを300本以上決めた選手はNBA史上たった10回しかいない。そのうち6回がカリー本人で、上位6回のうち5回もカリー。さらに400本を超えたのはこの10回の中でも唯一、2015-16シーズンのカリーだけという事実が改めて話題になっている。
現地ファンが強調しているのは本数だけでなく成功率。その本数を打って成功率45%を記録した点が「異常」だと評価されている。通常、シュートを打つ本数が増えれば守備の的も絞られて成功率は下がりやすいが、カリーはその逆をやってのけたという指摘が多い。ちなみにこの2015-16シーズン、カリーは前年に受賞したMVP(年間最優秀選手賞)の翌年にMost Improved Player(最も成長した選手に贈られる賞)投票で4位に入るほど、前年からさらに上積みしたシーズンとして知られている。
なぜこの記録が今後も破られにくいと見られているかというと、理由は2つ。1つはカリー自身が当時、相手チームから専属マークやフルコートプレスなど徹底的な対策を受けながらこの数字を残したこと。もう1つは近年のNBA全体が「誰か1人を自由にさせない」守備を標準装備しつつあり、かつ全選手が3ポイントを打つ時代になったことで、逆に1人の選手だけが突出した本数を打てる機会自体が減っているという見立てだ。
巷の声
- 「ステフが1年通してあの本数を打って成功率45%残したの、いまだに信じられない。文句なしのGOALシーズン」
- 「打てば打つほど成功率も上がるべきだと思ってる人、この記録見せたら卒倒しそう(笑)」
- 「そりゃ練習量が違うからな。もし俺が監督なら1試合30本打たせるね、たぶん成功率110%いくわ」
- 「現実はその真逆なんだよなあ、打てば打つほど確率は下がるのが普通」
- 「MVP取った翌年にMIP投票4位ってどういうことだよ、あのシーズンは本当に異常だった」
用語・人名メモ
- ステフィン・カリー — ウォリアーズのスター選手。3ポイントシュートを軸にしたプレースタイルでNBA全体の戦術を変えたと評される歴代屈指のシューター
- ウォリアーズ(Golden State Warriors) — サンフランシスコ拠点のチーム。カリーを中心に2010年代に複数回優勝した強豪
- 3ポイントシュート — ゴールから一定距離より外から放つシュート。成功すると通常のシュートより1点多い3点が入る
- MVP — そのシーズン最も活躍した選手に贈られるリーグ最高の個人賞
- Most Improved Player(MIP) — 前シーズンから最も成長した選手に贈られる賞
守備戦術がさらに洗練されていく中、この世代でこの記録に挑む選手が現れるか、現地ファンの間で注目が続きそうだ。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)