参考動画
元NBA選手のギルバート・アリーナス(2000年代にウィザーズ〈ワシントンの弱小再建チーム〉のエースだったスコアラー)が、自分の生配信中に視聴者から『お前は歴代トップ10ポイントガードじゃない』というコメントを読み上げる一幕があった。事件性のあるニュースではなく、『選手が自分を茶化されても笑って流せるのが良い』という温度感で現地ファンが盛り上がっている小ネタ。
きっかけはアリーナスの生配信で、視聴者コメントに『歴代トップ10ポイントガード(攻撃の組み立て役を担うポジション)には入らない』と書かれ、それを本人がそのまま読み上げたというもの。アリーナスは2000年代にウィザーズなどでオールスターにも選ばれた得点力の高い選手だったが、歴代PGランキングとなると殿堂入り級の名前が並ぶため厳密には上位には数えられないのが実情で、コメント自体は的外れというより『言われ慣れた指摘』に近い。
反応の多くは本題のアリーナスよりも、元NBA選手ジェフ・ティーグ(引退後はトーク番組『Club 520』の司会をしている)の話に脱線している。ティーグも過去に自分の実力を自虐的に語る場面が多く、『アリーナスもティーグも、自分について正直になれるところが好き』という声が目立った。番組内では過去の名門大学のオールタイム選手リストを読む企画で、ティーグが自分の順位を『40位くらいだろう』と控えめに予想したら実際は9位だったというエピソードも引き合いに出され、この手の『自己評価が低すぎる選手』ネタとして楽しまれている様子がうかがえる。
一部では『そもそも誰もアリーナスをトップ10PGだなんて言っていない、コメント欄が勝手に架空の論争を作って盛り上がっているだけ』という冷静な指摘もあり、SNS上でよくある『実在しない主張への反論』的な構図として面白がられている面もある。
巷の声
- 「こういうのいいよな。ギルもジェフ・ティーグも、自分のことちゃんと客観視できる選手は好き」
- 「笑いすぎた。ティーグが『このクリップどこで見つけてきたんだ、なんで番組で流すんだ』って聞くところが好き」
- 「歴代ウェイクフォレスト大の選手ランキングを読む企画で、ティーグが『俺は多分40位くらい』って言ったら実際は9位だった時の『は?俺より上手いやつ誰だよ』ってリアクションが最高」
- 「そもそも誰もギルをトップ10PGだなんて言ってない。みんな脳内で勝手に論争作って一人で戦ってるだけ」
- 「『お前トップ10PGでもないのに、なんでお前の意見を尊重しなきゃいけないんだ』みたいな理屈も、それはそれで的外れだと思う」
用語・人名メモ
- ギルバート・アリーナス — 2000年代にウィザーズなどで活躍したオールスター経験のあるスコアラー。引退後は自身の配信番組で歯に衣着せぬ発言で知られる
- ジェフ・ティーグ — 元NBAのポイントガードで、引退後はトーク番組『Club 520』の司会として活動している
- Club 520 — ジェフ・ティーグらが配信するNBA関連のトーク番組
- ポイントガード — ボールを運び、味方の攻撃を組み立てる役割を担うポジション
ニュース性のある話ではないが、元NBA選手同士のこの手の自虐トークは配信文化の中で定番ネタとして今後も切り取られていきそうだ。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)