参考動画
銃声のような音に全員が身をかがめた夜、カロン・バトラーは若手のヤニス・アデトクンボをとっさにかばったという。本人が語った当時の話に、r/nbaは感心と冗談が混ざった温かい空気になっている。
スレの元になったのは、バトラーが語ったClub 601という店での出来事だ。当時多くの人が通っていた店で、その場にいた全員が銃声だと思って身をかがめた。その中でバトラーは、ヤニス・アデトクンボ (フォワード) をつかんで守ったという。バトラーは「ベテランとして俺がいつもやってきたのは、若い連中を守ることだった」と振り返っている。実際に発砲があったのかは、スレの材料からは分からない。
反応の中心は、バトラーの人柄への好意的な声だ。インタビューでの語り口が良い、周囲の評判も良いという声に加え、2009年のアリナスとクリッテントンの銃をめぐる騒動を収めたのもバトラーだった、と指摘するコメントが目を引く。マイアミで花を買っているところに出くわしたら、気さくで威張らない人だったという目撃談もあった。
コメント欄は、バトラーがヒートに関わっているという前提で語られている。ヤニスがそこを選んだ理由にバトラーの存在があったのでは、と推測する声も出た。ほかには、ポッドキャスト名『Thanalysis』を褒める声や、タナシスの英語がすっかり流暢になったことに驚く声もあり、話は脱線しつつ広がっている。
巷の声
- 「リーグに入ったばかりの頃のヤニスに、バトラーのような兄貴分がいたのは幸運だった。バトラーはこの世界の可能性と再起を体現する人だ、という声。」
- 「2009年のアリナスとクリッテントンの銃をめぐる騒動を収めたのもバトラーだった、と指摘する声。」
- 「ジミーがいた頃のマイアミで花を買っているところに会ったが、気さくで自然体、エゴがまるでない人だったという目撃談。」
- 「本当は自分のミートボールサブを守っていただけなのに、ヤニスを救った手柄にしている、という冗談。」
- 「タナシスの英語がここまで上達しているとは、と驚く声。指名された2013-14年頃から長く声を聞いていなかったという。」
全員が身をかがめた中で手を伸ばしたのは若手だった、という一点で、スレはバトラーの株を上げて終わった。
用語・人名メモ
- ベテラン (vet) — 経験を積んだ選手のこと。若手の面倒を見る役目も期待されがちで、バトラーの発言もその文脈にある。
- Club 601 — バトラーの話に出てきた、当時多くの人が通っていたという店。
- ジミー・バトラー — フォワードの選手で、カロン・バトラーとは別人。コメントの「ジミー時代」は彼のことを指すとみられる。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)