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ガードのジェイレン・ブラウンが、NBA選手の代理人のあり方に強い言葉で疑問を投げた。現地ファンの間では、代理人の仕事はどこまでかをめぐる議論が広がっている。
ブラウンは、引退後10年以内に選手の6割ほどが稼いだ財産の大半を失っていると語った。選手本人や生活費の問題もあるとしつつ、18〜19歳で大金を手にした時に、代理人が助けもせず気にもかけなかったことを問題視している。一人の懐に入り込んだら次の選手へ移る、という構図だと批判した。
代理人とは、契約交渉などを選手に代わって行う専門職のこと。ブラウンは「18歳か19歳の時点で、財産を守り、レガシーを築き、稼いだものを手元に残す手助けができず、意思決定にも影響を与えられないなら、代理人をやる資格はない」という趣旨で、この制度そのものに異を唱えた。論争になっても構わず、次に来る選手のために自分の影響力を使うとも述べている。
反応で目立つのは、代理人にそこまでを求めるのは筋違いだという声だ。財産の管理は財務マネージャーの仕事で、ブラウンは代理人ではなく個人マネージャーを探しているのでは、という指摘がある。
一方、手本を挙げるコメントもあった。コメントによれば現在は代理人ではないレオン・ローズは、アイバーソンのリーボックとの契約で多くの金額をエスクローに入れる設計にしており、それがアイバーソンに今も資産が残っている理由だという。あくまでファンの指摘で、真偽はこちらでは確認していない。
巷の声
- 「経験と専門性のある代理人を求めるのは、もっともな話に思える」
- 「怪しい代理人が多いのは確かだが、最高の代理人でも、本人が浪費を抑える気がなければ破産は止められない」
- 「それは代理人の仕事ではない。そのために財務マネージャーがいる」
- 「すでに与えられている助言を聞かない選手が多い。退屈な財務マネージャーを雇って長期戦をとるか、友人や家族のたかりに応じて利息がつく前に使い果たすか。愚かな人もいる、と言っていい」
- 「ブラウンは代理人が何をするのかを誤解している。欲しいのは個人マネージャーだ」
ブラウンが代理人に求める役割と、ファンが代理人の仕事と考える範囲にずれがあり、議論はそこで割れている。
用語・人名メモ
- 代理人(エージェント) — 選手に代わって球団との契約交渉などを行う専門職。選手が自分で選んで契約する。
- 財務マネージャー — 選手の資産の運用や支出の管理を担う専門家。コメントでは、ブラウンが代理人に求めた役割はこちらの仕事だという指摘が出ていた。
- エスクロー — 契約で受け取る金の一部を、第三者に預けて管理してもらう仕組み。コメントでは、アイバーソンの契約で使われたという指摘が出ていた。
- レオン・ローズ — コメントで、若い選手が見習うべき人物として挙げられた。現在は代理人ではないとされている。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)