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サマーリーグでコーチ役、なぜホワイトはOKでジョージはNG

Redditで話題

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ニュースというより「なんだこのルール」系の話題。セルティックス(ボストンの強豪チーム)のデリック・ホワイトがサマーリーグの試合でアシスタントコーチのような役割を務めている一方、ジャズ(ユタの再建中チーム)はキーヨンテ・ジョージに同じことをさせようとしたところ、NBAから「現役選手だからダメ」と止められたことが分かり、現地ファンの間でルールの一貫性のなさが話題になっている。

サマーリーグとは、NBAのオフシーズンに開催される若手・新人中心の練習試合リーグのこと。ここでベンチに座ってコーチ業を手伝う選手が出てくること自体は珍しくないが、今回問題になっているのは扱いの差だ。ボストン・セルティックスのガード、デリック・ホワイトは試合日にアシスタントコーチのような立ち位置で振る舞っているのに対し、ユタ・ジャズが同様のことをキーヨンテ・ジョージにやらせようとしたところ、リーグ側から「現役選手はコーチ役を担えない」という通達が入ったという。

同じような状況に見えて対応が食い違っているため、Redditでは「なぜこの差が生まれるのか」という疑問が噴出している。ファンの間で有力視されている説明はいくつかある。ひとつは、コーチという職業には給与の上限(サラリーキャップ)が存在しないため、選手の契約ルールを定めるCBA(労使協定、リーグと選手会が結ぶ給与・契約の取り決め)と、コーチの待遇を混同させたくないという線引きの問題。もうひとつは、コーチ組合の意向だ。サマーリーグは若手コーチにとっても「登竜門」の場であり、現役選手がそのアシスタントコーチ枠を占めてしまうと、駆け出しコーチの機会が減ってしまうという懸念がある。

また別の見方として、選手が「表向きは安い契約にサインする代わりに、引退後の指導者ポストを裏で約束される」という抜け道を防ぐ狙いではないか、という声もある。ただしこれについては「それでも規制の仕方としては雑」という反応も多く、明確な結論は出ていない。あくまで現地ファンの憶測の域を出ない話題だが、NBAという組織の細かいルールの奇妙さが垣間見える一件として盛り上がっている。

巷の声

  • 「完全にランダムで意味不明なルールだろこれ」
  • 「むしろコーチ育成のパイプラインとしては良い仕組みに見えるけどな」
  • 「選手が『契約は安く受ける代わりに、後で組織内のポストを約束してもらう』みたいな裏取引を防ぎたいんだろうな。それでもルールとしては雑だけど」
  • 「逆に、ケチなオーナーが現役選手に『契約中だけどタダでコーチ手伝って』って言い出すのを防ぐためかもよ」
  • 「コーチには給料の上限がないから、選手のCBAとコーチの待遇をごちゃ混ぜにしたくないんだと思う。線引きを曖昧にしたくないんだろう」

用語・人名メモ

  • サマーリーグ — NBAのオフシーズンに行われる若手・新人中心の練習試合リーグ。ドラフト直後の新人のお披露目の場でもある
  • CBA(労使協定) — NBAとNBA選手会が結ぶ取り決め。給与や契約に関するルールを細かく定めている
  • デリック・ホワイト — セルティックス(ボストンの強豪チーム)のガード。堅実な守備と勝負強さで知られる
  • キーヨンテ・ジョージ — ジャズ(ユタの再建中チーム)の若手ガード
  • アシスタントコーチ — ヘッドコーチを補佐する立場のコーチ。サマーリーグは若手コーチにとってもキャリアを積む場になっている

同じサマーリーグ内での対応の差がどう説明されるのか、NBA側の公式な釈明が出るかどうかが注目される。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)