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カイリーが自らジャイアニス番を志願も守らずのクリップ再燃

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2019年プレイオフの古い場面が再び掘り起こされ、当時ボストン・セルティックスにいたカイリー・アービングの「守備放棄」疑惑を巡って現地ファンが盛り上がっている。ニュース速報ではなく、往年の一幕を肴にした議論もの。

話題になっているのは、カイリー・アービング (ハンドリングの上手さで知られる元オールスターPG、2016年にレブロン・ジェームズとキャバリアーズで優勝) がプレー中、味方のマーカス・モリス (当時セルティックスのフォワード) を手で制し、「お前はコーナーのミドルトンを守れ、俺がジャイアニスを1対1で守る」と自ら指示を出した場面。ジャイアニス・アデトクンポは当時のMVPで、ミルウォーキー・バックスの圧倒的なエース。だが実際の映像では、カイリーは手を上げて立っているだけでジャイアニスにほぼ素通りされた、というのが議論の発端になっている。

反応の多くは批判的だった。「デカさで敵わないのは仕方ないとしても、そもそも本気で守ろうとすらしていなかった」「あれがボストン時代のカイリーがチームを見限っていたと言われる典型例」といった声が目立つ。ボストン移籍後のカイリーは、ブルックリン・ネッツ時代の全力プレーとは対照的に、次第にやる気を欠いた振る舞いが目についたというのが現地ファンの共通認識のようだ。

一方で擁護的な見方もある。「格上の相手に挑んで失敗しただけ、とも言える」「シャックが3Pを打たなかったように、自分の弱みを知るのもプロの条件」というコメントは、無謀な志願そのものは前向きに評価する立場。ただし別の反応では「レブロンと3年組んで、自分も1番から5番まで守れると錯覚したのでは」という皮肉も出ており、カイリーの自己評価の高さそのものが批判の対象になっている。

カイリーの「ここぞという場面での物足りなさ」は今回だけの話ではないとの指摘もある。2022年のブルックリン時代、2024年のダラス・マーベリックス時代にも、セルティックス相手のプレーオフで同様の不満がファンから上がったという声が寄せられており、今回のクリップ再燃はその文脈の延長線上にある。

巷の声

  • 「ボストン時代のカイリーが一番ひどかった」
  • 「手を上げて突っ立ってるだけでジャイアニスを素通りさせてた。デカさの問題じゃなく、そもそも本気で守る気がなかったんだと思う」
  • 「レブロンと3年組んで『自分も1番から5番まで守れる』と思い込んじゃったんだろうな」
  • 「シャックが3Pを打たなかったのと同じで、自分の弱みを知るのもプロの条件のはず」
  • 「2022年のブルックリンでも2024年のダラスでも、うちら(セルティックス)相手だとカイリーはこんな感じだった」

用語・人名メモ

  • カイリー・アービング — 元オールスターのポイントガード。卓越したハンドリングで知られ、2016年にレブロンとキャバリアーズで優勝した後、ボストン、ブルックリンなどを渡り歩いた
  • ヤニス・アデトクンボ — ミルウォーキー・バックスのエースフォワード。愛称は「ヤニス」、圧倒的な身体能力でMVPを複数回受賞したリーグ屈指のスター
  • マーカス・モリス — 当時セルティックスに所属していたフォワード。このシーンではカイリーの指示でミドルトンを守る役に回った
  • クリス・ミドルトン — 長年バックスの主力を務めたシューティングガード寄りのフォワード
  • セルティックス — ボストンを本拠地とする名門チーム。カイリーは2017〜2019年に在籍していた
  • レブロンとの3年間 — カイリーは2011〜2017年にクリーブランド・キャバリアーズでレブロン・ジェームズとプレーし、2016年に優勝している

7年前の一幕がこうして今も掘り返されるあたり、「ボストン時代のカイリー」への現地ファンの複雑な感情は根強い。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)