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リバース、ブラウンをめぐる匿名の情報源を批判 ファンは冷ややか

Redditで話題

オフシーズンの通好みな口論ネタだ。オースティン・リバースが、ジェイレン・ブラウンをめぐって出回る匿名の情報源の話を強い言葉で批判し、r/nbaでは本人のほうにツッコミが集まっている。

リバースはブラウン (ガード) をめぐる状況を、匿名の情報源による中傷キャンペーンだと批判した。名前を出す者は誰もおらず、バスケットボールの経験も汗もない人が多い、という趣旨だ。具体的にどんな話が出回っているかは材料から分からないが、コメントからは、ブラウンの評価やチームが手を出しにくい理由をめぐる話が流れている様子がうかがえる。

スレの反応は、リバースの言い分に冷ややかだった。上位には、セルティックス (ボストンのチーム) がブラウンを実質サラリーダンプ (年俸負担を軽くするための放出) したことのほうが、匿名の話よりよほど重い、という指摘が並ぶ。争奪戦も起きなかったと見るファンもいる。ブラッド・スティーブンスが、プレーオフで屈辱を味わった同カンファレンスの相手にブラウンを出した点を挙げ、それが最良の条件だったなら、リーグの評価そのものではないかと読む声もあった。

笑いの中心は、リバース本人の発言だ。ブラウンは配信もしていて歯に衣着せない性格で、それがチームを遠ざけているらしい、と聞いているという話を、リバース自身が同じ場で持ち出したという。匿名批判の中に匿名の話が混じっている、というわけだ。「経験者でなければ語るな」という姿勢や、報道での匿名の情報源の役割を軽く見ているのでは、という皮肉も目立った。

データ論争の側面もある。Basketball Referenceの指標が匿名の情報源の正体では、と茶化す書き込みがあり、統計は3年以上前から言われていたことの裏づけにすぎないと見る人もいる。優勝したプレーオフの最中から、ブラウンがボールを持ちすぎるとチームの出来が落ちて見えたと振り返るファンもいた。一方で、誤った統計の使い方が分析の名で語られるのが問題だ、という声もある。

巷の声

  • 「セルティックスが事実上サラリーダンプした。それのほうが、どの匿名の情報源より重い証拠に見える。」
  • 「匿名の情報源を批判する動画の中で、自分も聞いた話を匿名で紹介している。ここまで来ると芸だ。」
  • 「バスケの経験者が経験のない人に怒りながら、ニュースの世界で匿名の情報源がどれだけ大事かを分かっていない。皮肉が効きすぎている。」
  • 「匿名の情報源の正体はBasketball Referenceだろう。セルティックスで7番目という評価は、明らかにWS/48の数字から来ている。」
  • 「ブラウンにボールを持たせすぎるとセルティックスが悪く見える。3年以上前から言われていたことに、統計が追いついただけだ。」

匿名批判の場で「聞いた話」を持ち出したことが、スレでは一番の笑いどころになった。

用語・人名メモ

  • 匿名の情報源 — 記者が名前を伏せたまま取材相手の話を伝える手法。裏づけがあるかどうかは記者と媒体への信頼に左右される。
  • サラリーダンプ — チームが年俸負担を軽くするために、見返りをほとんど求めず選手を放出すること。
  • WS/48 — ウィンシェアの48分あたりの値。選手がどれだけ勝利に貢献したかを、試合1回分の出場時間あたりで数値化した指標。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)