アトランタ・ホークス(南部アトランタが本拠地の中堅チーム)の司令塔トレイ・ヤングが、ファン向け祭典「Fanatics Fest」でニューヨーク・ニックスのジェイレン・ブランソンのユニフォームを引き裂こうとするパフォーマンスを見せた。実際の乱闘ではなく、プロレスの煽り合いのような余興で、現地ファンはニヤニヤしながら反応している。
Fanatics Festは、スポーツグッズ大手ファナティクス社が開くファン向けの大規模イベントで、現役・引退選手が登場してサイン会やトークショーを行う場。今回はそこにトレイ・ヤングとジェイレン・ブランソンが同時に姿を見せ、ヤングがブランソンのユニフォームを引き裂こうとするジェスチャーを見せた。
トレイ・ヤングは長年ニックスのホームであるマディソン・スクエア・ガーデンで敵地ブーイングを一身に浴びながら結果を出してきた選手で、ニックスファンからは『憎まれ役』として認識されている。反応にあるように『プロレスのプロモ(試合前の煽りトーク)』にたとえるファンもおり、今回の一幕もその延長にある茶番として受け止められている。
反応欄では、ホークス側のファンが『わざわざニックスの怒りを買うようなことをするな』と苦笑いする声や、逆にニックス側のファンからも『Fuck Trae Young』と毎回チャントしておいて何を今更、という皮肉が飛び交っており、両ファンベースの根深い(だが友好的な)因縁がにじむやり取りになっている。
巷の声
- 「ホークスファン: 頼むから今は勘弁してくれ、ニックスとは揉めたくない…」
- 「わざわざ火種を作るなよ、これでまたニューヨークに目をつけられる」
- 「これはまたトレイとJBのプロレス風の煽り合いだろうな。トレイは選手としては嫌いだけど、試合を支配して悪役を演じ切る才能は認めざるを得ない」
- 「皮肉なもんだ、毎試合『Fuck Trae Young』って合唱してるのはそっちのファンなのに」
用語・人名メモ
- トレイ・ヤング — ホークスの司令塔。派手なロングシュートと敵地でのブーイングをものともしないメンタルで知られ、ニックスファンから『憎まれ役』扱いされている選手
- ジェイレン・ブランソン — ニックスのエースガード。得点力とクラッチな勝負強さでチームを牽引する主力選手
- ホークス — アトランタ拠点のチーム。近年は若手中心で一発の爆発力はあるが安定感に欠ける中堅どころ
- ニックス — ニューヨーク拠点の名門チーム。熱狂的なファンベースとホームのマディソン・スクエア・ガーデンの雰囲気の強さで知られる
- Fanatics Fest — スポーツグッズ大手ファナティクス社主催のファン向けイベント。現役・引退選手が登場しサイン会やトークを行う
次にホークスとニックスが対戦する際は、この一幕がさらに客席を煽る材料になりそうだ。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)