ファンイベントの余興でヤングがブランソンのジャージを破ろうとした場面がr/nbaで話題になった。祭りというより通好みの小ネタで、反応は笑いとあきれが半々といったところだ。
話題になったのは、ファナティクス・フェストというファン向けイベントでの一幕だ。ガードのトレイ・ヤングが、同じくガードのジェイレン・ブランソンのジャージを破ろうとしたという。スレに映像の説明は無く、コメントを見ると、これはプロレス絡みの有料出演ではないか、と指摘する声が上位に出ていた。
ネタの背景として、コメントでは過去のシリーズの話が持ち出されている。5年前のシリーズでヤングの側が勝ったが、そのときブランソンはまだ相手のチームにいなかった、と指摘するファンがいる。ヤングがプレーオフで戦った相手はフォワードのジュリアス・ランドルと、盛りを過ぎたD・ローズで、ブランソンとは対戦すらしていない、という書き込みもあった。ローズへの言い方は皮肉まじりだ。
プロレスの演出という切り口も出た。スティングのnWoのフェイクアウトを持ち出し、きれいに破るには襟に事前に切れ込みを入れておくものだ、とヤングをいじるコメントがある。イベントそのものを酷評し、トム・ブレイディまで引き合いに出す声や、高校時代がピークの人のやることだ、と切り捨てる声も見られた。一方で、なぜみんなこんなに真剣に受け止めているのか、と首をかしげるコメントもあった。
巷の声
- 「落ち着いてくれ、今はニックスともめたくない」
- 「スティングのnWoのフェイクアウトから何も学んでいない。きれいに破るなら襟に先に切れ込みを入れておかないと」
- 「終戦から29年戦い続けた日本兵みたいだ」
- 「そもそもプレーオフでブランソンとは戦っていない。相手はランドルと、盛りを過ぎたD・ローズだった」
- 「有料出演で、しかもプロレス絡みだ。ダサくなるのは当たり前だ」
5年前の決着をプロレスの余興で蒸し返した格好で、現地の空気は「痛い」寄りに傾いたが、真面目に怒っている人はほとんどいなかったようだ。
用語・人名メモ
- ファナティクス・フェスト — スポーツグッズ関連のファナティクス社が開くファン向けのイベント。コメントでは、選手やタレントが出演する場として酷評されていた。
- スティング — プロレスラー。今回はコメントが、プロレスの演出の見本として名前を出した。
- ジェイレン・ブランソン — ファクトシート上のポジションはガード。今回は、ヤングがジャージを破ろうとした相手として登場する。
- ジュリアス・ランドル — ファクトシート上のポジションはフォワード。コメントでは、ヤングがプレーオフで戦った相手として名前が出た。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)