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ニックスがセンターのムサ・シセに2年のオファーシートを出したと報じられ、あとはダラスがマッチするかどうか。リーグ全体が沸く大ニュースではないが、ロスターの計算まで語りたがる通のファンが盛り上がっている。
フィッシャー記者の報道によると、ニューヨーク・ニックスは制限付きFAのセンター、ムサ・シセに2年のオファーシート (他チームからの契約条件の提示) を出した。シセの所属権を持つマーベリックス (ダラスのチーム) には、月曜までに同じ条件で契約して引き止める、つまりマッチする権利がある。マッチすればシセは残留し、しなければニックスへ移る。
現地ファンの見方は、マーベリックスが合わせるのではという予想が主流だ。簡単にマッチできる条件で、手放す理由が無く、将来の構想外ならあとでトレードすればいいという声が上位に来ている。マッチしたうえでサイン&トレード (契約してから他チームへ放出する形) になるかもしれないという予想もある。
一方、マッチしてほしくないという声もある。合わせるならロスターの誰かをウェイブ (契約を解除して枠を空けること) する必要があるはずで、しかもセンターは既に3人契約下にいる、という指摘だ。マイアミ・ヒートのファンは、なぜヒートがこれをやらなかったのかと悔しがった。ブルックリン・ネッツのファンは、通知を見て提示元がネッツであってほしかったと書き、キャップに余裕があるはずだと嘆いている。
スレでは報じた記者にも話が飛んでいる。シャムズが終わった、フィッシャーにやられているとからかうコメントもあり、速報合戦を眺める楽しみ方も見える。
巷の声
- 「マッチは簡単な条件だろう。手放す理由は無いし、将来構想に入らないならあとでトレードすればいい」
- 「マッチしないでほしい。合わせるならロスターの誰かをウェイブしないといけないはずで、センターは既に3人契約下にいる」
- 「なぜヒートはこれをやらなかったのか。とはいえマーベリックスはマッチするだろう」
- 「通知が来たとき、提示元がネッツならいいなと思った。ネッツにはキャップの余裕がある」
- 「シャムズはもう終わりだ、フィッシャーに完全にやられている」
焦点は、月曜の期限までにマーベリックスが合わせるかどうかだ。合わせなければ、シセはニックスの一員になる。
用語・人名メモ
- 制限付きFA — 契約が切れたが、元のチームが他チームの提示にマッチする権利を持っている選手。権利を使われると他チームには移れない
- オファーシート — 制限付きFAに対して、他チームが出す正式な契約提示。元のチームが同じ条件でマッチすれば、選手は残留する
- サイン&トレード — チームが選手と契約したあと、そのまま別のチームへトレードする方法
- ウェイブ — 契約を解除して選手をロスターから外すこと。ロスターには人数の上限があり、新しい選手を入れる枠を空けるために行う
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)