デンバー時代からの人気フォワード、マイケル・ポーター・ジュニア(現在はブルックリン・ネッツ所属)が、直筆サイン入りカードの収益を実の弟が設立したギャンブル依存症支援の慈善団体に寄付すると明かした。ただしその弟こそがNBAの賭博スキャンダルで永久追放された本人であり、現地ファンの間では『それ大丈夫か』と半笑いのツッコミが集まっている、という軽めの話題スレ。
話の主役はポーター三兄弟。長男格のマイケル・ポーター・ジュニア(以下MPJ)はナゲッツで主力を張ったのち2025年のトレードでネッツへ移った実力派フォワード。今回は自身のサイン入りカードの売上を、弟ジョンテイ・ポーターが設立したギャンブル依存症支援の慈善団体に寄付すると発表した。
問題はそのジョンテイの経歴。彼はNBA選手時代の2024年、試合中に早々に自分から交代を申し出て『アンダー(得点や出場時間が一定を下回る方に賭けるベット)』を成立させ、賭け屋に情報を流していたことが発覚し、リーグから永久追放処分を受けた本人。つまり『ギャンブル問題を起こした張本人が、ギャンブル依存症を支援する団体を作っている』という構図そのものが、現地ファンにとって既に十分な笑いのタネになっている。
さらにこの一家にはもう一人、コバン・ポーターという弟がいる。彼は飲酒運転による死亡事故を起こし服役中とされ、コメント欄では『兄弟そろって法廷沙汰』というブラックジョークが飛び交った。ニュースというより、有名スポーツ一家にまつわる皮肉ネタとして盛り上がっているスレと捉えるのが近い。
巷の声
- 「『ジョンテイって収監される予定じゃなかったのか、それで慈善団体なんて運営できるのか』と根本的な疑問を呈する声」
- 「『これは米ドラマ「となりのサインフェルド」に出てくる架空のダミー慈善団体、ヒューマン・ファンドと同じ匂いがする』と皮肉る声(劇中では脱税目的の偽善団体として描かれるネタ)」
- 「『判決前に急に信心深くなるやつと同じパターンでは』と、印象を良くするための時期的な狙いを疑う声」
- 「『残念ながらコバンの方は服役中で同じ団体には入れないな』と、もう一人の服役中の弟に触れる声」
- 「本題そっちのけで『MPJの髪型、剃るなり染めるなりしろ、誤魔化せてない』とヘアスタイルをいじる声も混じり、家族ネタの延長として楽しまれている」
用語・人名メモ
- マイケル・ポーター・ジュニア(MPJ) — デンバー・ナゲッツで主力を務めたのち2025年のトレードでブルックリン・ネッツへ移籍したフォワード。得点力の高いシューターとして知られる。
- ジョンテイ・ポーター — MPJの実弟で元NBA選手。2024年、試合中の交代タイミングを賭け屋に流すなどした八百長・情報漏洩型の賭博行為が発覚し、リーグから永久追放処分を受けた。
- コバン・ポーター — ポーター家のもう一人の兄弟。飲酒運転による死亡事故を起こし服役中とされる人物。
- 賭博スキャンダル(NBA) — 選手や関係者が試合結果や個人成績に絡む賭けに関与する不正行為。ジョンテイの一件はNBA史上初めて選手本人の永久追放にまで至った事例として知られる。
- Human Fund(ヒューマン・ファンド)ネタ — 米コメディドラマ『となりのサインフェルド』に登場する、実態のない偽善的なダミー慈善団体のパロディ。『名ばかりの寄付』を揶揄する定番の皮肉表現として引用される。
ポーター家を巡るこの手のネタはまだしばらく現地ファンの間で擦られそうだ。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)