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「俺はバスケ見ない」ロッドマン、リバウンド伝説は健在

Redditで話題

小柄でリバウンドに強いジョシュ・ハート(ニックス所属、体格を活かしたリバウンド巧者として知られるガード)を見て「あなたのミニ版みたいですね」と聞かれたデニス・ロッドマン(1990年代ブルズの3連覇などに貢献した、歴代屈指のリバウンダー)が「わからない、バスケは見ないから」とそっけなく返答。そこから現地ファンの間でロッドマンのリバウンド伝説をあらためて語り合う、通好みの盛り上がりが起きている。

きっかけはファンがロッドマンに「ジョシュ・ハートは小柄で身体を張ってリバウンドを取るタイプ、あなたのミニ版と言えるのでは。もしあなたなら誰が自分のバージョンだと思う?」と尋ねた場面。ロッドマンは「わからない、俺はバスケを見ないから」と素っ気なく答え、これが逆にファンの間で「そういえばロッドマンのリバウンド能力はどれだけ規格外だったか」を語り合う流れを生んだ。

数字で見るとその差は歴然としている。ジョシュ・ハートは36分換算(出場時間のばらつきを均すため36分プレーしたと仮定して算出する統計)でリバウンド9本前後——小柄な選手としては優秀な数字だが、ロッドマンは全盛期の36分換算で16〜18本。さらに20代のうちは平均9リバウンドだったのが、30代では平均16本超まで伸びており、90年代前半にはシーズン平均が19本近くに達した時期もあったという。

スレでは、ロッドマンのリバウンド能力がバスケ史上でも突出して他を寄せ付けないことを検証したネット上の分析記事も紹介され、話題を後押しした。「唯一近い存在だったのはベン・ウォレス(2000年代にディフェンスとリバウンドで活躍したセンター)」という声もあったが、それでも「ロッドマンほど外側のポジションの選手までガードできたわけではない」とのフォローが入り、結局ロッドマンの特異性を再確認する結果になっている。

巷の声

  • 「リーグ全体を見渡してもロッドマンみたいな選手は他にいない」
  • 「ハートは36分換算9リバウンドで体格の割には立派な数字だけど、ロッドマンの全盛期は16〜18本。比べるレベルじゃない」
  • 「バスケ史上、リバウンドに関してロッドマンほど図抜けた選手はいないってことを証明しようとしたネット上の分析があるんだよな」
  • 「ジョシュ・ハートをロッドマンと同列に語れるのは、よっぽど分かってない人だけだと思う」
  • 「唯一近かったのはベン・ウォレスかな。ただ彼はロッドマンほど外側のポジションの選手までガードできてはいなかった」

用語・人名メモ

  • デニス・ロッドマン — 1990年代にシカゴ・ブルズの3連覇などに貢献した名脇役。得点はほとんど取らないが、リバウンドと守備で歴代屈指と言われる選手
  • ジョシュ・ハート — 現役のニューヨーク・ニックス所属。ガードながら小柄な体格でリバウンドを取りにいく泥臭いプレースタイルで知られる
  • 36分換算 — 選手ごとに出場時間がバラバラなため、公平に比較できるよう「36分プレーしたら」という仮定でスタッツを換算した指標
  • ベン・ウォレス — 2000年代にディフェンスとリバウンドで活躍したセンター。ロッドマンの再来と評されることもあった選手

本人はバスケを見ないと言いつつ、数字だけが独り歩きしてなお伝説を更新し続けているのがロッドマンらしいところ。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)