かつてのライバル同士、ドワイト・ハワードとアンドリュー・バイナムがニューヨークの街中でばったり出くわしたという目撃情報がRedditで話題になっている。事件性はゼロだが、バイナムの「引退後は完全に姿を消した男」というキャラが今回も存分に発揮された、という通好みの小ネタ。
ドワイト・ハワード(通算8度のオールスター選出、守備の名手として知られる元スーパースターセンター)と、アンドリュー・バイナム(かつてロサンゼルス・レイカーズで将来を嘱望された元センター。度重なる膝の怪我で20代半ばに事実上引退した)が、ニューヨークの街中で偶然すれ違ったという投稿がきっかけ。目撃談によれば、2人は軽く拳を合わせる挨拶(ダップ)だけ交わし、特に立ち止まって話し込むこともなくそのまま歩き去ったという。
面白がられているのはバイナムのキャラクターそのもの。彼は引退後、インタビューもポッドキャスト出演も一切せず、SNSでの発信もほぼゼロ。にもかかわらず街中でたびたび目撃されており、2016年のNBAファイナル観戦時には客席25列目あたりで缶ビールを片手にくつろいでいる姿が話題になったこともある。今回の一件も、そうした「表舞台には出ないが、たまにふらっと姿を見せる」バイナムらしいエピソードとして受け止められている。
ニュースというより、現地ファンが「元スター選手の意外な日常」を肴に盛り上がっている雑談スレの内容。ハワードもバイナムも現役時代から接点があった間柄(2012年にはハワードがレイカーズへ移籍する大型トレードでバイナムが放出先のチームへ移った経緯もある)だけに、2人の再会そのものが小さな話題性を持っている。
巷の声
- 「職場で話したくない人を見かけた時、自分もまさにこれをやる」
- 「不器用すぎて、知り合いと会っても挨拶だけしてそのまま素通りしてしまうことがよくある。後から『あ、ちゃんと話せばよかったな』と思う」
- 「どうしても立ち話したくない時のコツは、挨拶して1〜2分その場で話し、後ずさりしながら切り上げて去ること。ラリー・デイヴィッド(米コメディアン)風に言えば『予定外の立ち話はしたくなかった』というやつ」
- 「引退後のバイナムは完全に謎めいた存在。メディア露出は一切なく、たまに街で目撃されるだけ」
- 「マンハッタンではホームレスですらダラダラ世間話する暇はない。バイナムはニューヨーク近郊出身だから、あの街に入った瞬間に自然と『こっちのモード』になるんだろう」
用語・人名メモ
- ドワイト・ハワード — 通算8度のオールスター選出、3度の最優秀守備選手賞を獲得したNBA屈指のセンター。オーランド・マジックでの活躍で知られる
- アンドリュー・バイナム — ロサンゼルス・レイカーズの元センター。若くして才能を開花させたが度重なる膝の怪我で20代半ばに事実上引退し、以降は公の場にほとんど姿を見せない
- ダップ(dap) — 拳と拳を軽くぶつけ合う米国式の簡易的な挨拶。親しい相手や顔見知りとの軽いコミュニケーションで使われる
- r/nba — NBAファンが集うRedditのコミュニティの一つ。速報や現地ファンの生の反応が集まる場
バイナムの近況は依然として謎に包まれたままだが、今後も街角での目撃談がファンの間で小さな盛り上がりを見せそうだ。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)