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バークリーが語った「家族への仕送り」の教訓

Redditで話題

元NBA選手で今は看板解説者のチャールズ・バークリーが、グラント・ヒル(90年代デューク大出身の元スタープレイヤー)の母親からもらったという「最高のアドバイス」をポッドキャストで披露し、現地ファンの間で「金持ちになった人間あるある」として話題になっている。ニュースというより、金と家族についての体験談トークが盛り上がっている感じの投稿。

バークリーが紹介したのは、グラント・ヒルの母親の言葉。「家族や友人の面倒を見始めるな。あの人たちは絶対に止まらないし、それがすべての人間関係をダメにする。どれだけ尽くしても、一度でもノーと言った瞬間、あなたを嫌うようになる」という内容。要するに、大金を稼ぐようになった選手が親族や友人からの無限の無心に苦しむ、という業界ではよく語られる悩みについての警告だ。

反応で目立ったのは、貧乏から一気に大金持ちになった人ほどこの罠にはまりやすいという指摘。世話になった人には恩を返したくなるのが人情だが、現実には「歩く銀行口座」として扱われてしまうケースが多いという体験談が並んだ。対策として挙がったのが、身内や友人ではなくゴールドマン・サックスのような大手資産運用会社に管理を任せるという方法。個人的なコネで「叔父さんや友達」に任せると食い物にされやすいが、大手企業ならその手のトラブルに慣れている、という意見だ。

もう一つの軸は、断る勇気の話。ある投稿者は、継父と母親に対して「弟を自分に金の無心に寄越すのをやめてくれ」とはっきり言った経験を語り、家族の中の「長男だから面倒を見るべき」という空気に抗った体験を共有した。一方で、一定額を上限にしたファンドを作っておけば「これしかない」と明言でき、直接ノーと言う気まずさを避けられるという提案も出た。ただ、結局は資金が尽きた時点で同じ衝突が起きるだけ、という悲観的な見方も根強い。

巷の声

  • 「貧乏から急に大金持ちになった人にはこれ相当きついよな。恩がある人には尽くしたくなるのが普通だけど、現実はただの財布扱いされるだけ」
  • 「そんな権限を任せられる資産管理人を見つけるのは相当難しそうだけど」
  • 「この手の話、絶対最後は『そしてその男の名前はティム・ダンカン(堅実な金銭感覚で有名なスパーズの伝説的選手)だった』ってオチだと思って読んでた」
  • 「大手の資産運用会社に頼めばいいだけの話。叔父さんや友達のリッチに任せるからカモにされる。大手はそういう仕事を専門にやってる」
  • 「継父と母親に、弟を俺に金の無心をさせに寄越すのをやめてくれって言った。『あんたには親がいるだろ、俺は親じゃない』ってはっきり言ってやった」

用語・人名メモ

  • チャールズ・バークリー — 殿堂入りの元NBA選手で、引退後はTNTの看板解説者として歯に衣着せぬ発言で知られる名物キャラクター
  • グラント・ヒル — 90年代にデューク大からNBA入りした元スタープレイヤーで、現在は球団オーナーや解説者としても活動している
  • ティム・ダンカン — サンアントニオ・スパーズの伝説的選手で、派手さがなく堅実な性格・金銭感覚の良さでも知られる

この手の「稼いだ後の人間関係」トークは現地でも定番の話題で、選手の本音ポッドキャスト出演のたびに似た議論が再燃しそうだ。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)