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「税引き後でも大金」クーズマの持論に共感の声

Redditで話題

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NBA選手のインタビューで定番の「税金や手数料を引かれると手取りは思ったより少ない」という愚痴に対し、ウィザーズのカイル・クーズマがSNSで一石を投じた。ニュースというより、現地ファンの間でじわじわ盛り上がっている通好みの話題。

カイル・クーズマ(ワシントン・ウィザーズ〈ワシントンD.C.が本拠地の若手中心の再建期チーム〉のフォワード、2020年にレイカーズで優勝経験あり)が、アスリートが「税金や手数料を引かれると手取りは本当の意味で『数百万』じゃない」とこぼすのを聞くのに疲れた、と発言した。「税引き後4000万ドル(約60億円)でも4000万ドルは4000万ドルだ。本当の問題は税制じゃなくライフスタイルの膨張。誰も車を5台買えとか、10人のお付きを連れて歩けとは言っていない」という趣旨。

さらにフォローアップで「彼らはそう言えば、今クレジットカードのポイントで食料品を買っている一般人から同情してもらえると思っているらしい。とんでもない話だ」とも付け加えた。高額契約選手が庶民感覚とズレた発言をしがちな中で、逆張り的に「現実を見ろ」と自陣を諭す珍しい発言として受け止められている。

クーズマはミシガン州フリント(経済的に厳しい地域として知られる工業都市)出身で、その生い立ちが地に足の着いた発言の背景ではという声も出ている。ファンの間では、クーズマが最近「セカンドエプロン(贅沢税ラインをさらに超えたチームに課される支出制限)は、本来のリーグ内格差是正ではなく、オーナー側が人件費を抑えるための口実になっている」という趣旨の発言をしたばかりで、それに続く「良い発言第2弾」として評価が上がっている。

巷の声

  • 「クーズマに敬意を。これは100%正しい」
  • 「最近立て続けにいい発言してる。セカンドエプロンの件といい、今年のオフシーズンにこんなクーズマを見るとは思わなかった」
  • 「小市場チームが高年俸を払えないなんて理屈はおかしい。オーナーは他の事業で稼いでいる大金持ちなんだから」
  • 「フリント出身だからこそ、こういう地に足のついた発言ができるんだろう」
  • 「獣医代でまた1万ドル(約150万円)借金して、結局飼い犬を看取ることになったばかりの身としては、税金が10%多いとか言ってる金持ちに同情する余裕はない」

用語・人名メモ

  • カイル・クーズマ — ワシントン・ウィザーズのフォワード。2020年にレイカーズでNBA優勝を経験している
  • ウィザーズ — ワシントンD.C.を本拠地とする、若手中心の再建期にあるチーム
  • セカンドエプロン — チーム総年俸が贅沢税ラインをさらに超えた場合に課される追加の支出制限。ドラフト指名権の扱いなど各種制約がかかる
  • フリント — ミシガン州の工業都市。水道汚染問題などで知られ、経済的に厳しい地域というイメージが強い

クーズマの「現実的な発言」が続くか、他選手からの反応が出るかに注目。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)