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クーズマ、選手の「税金で手取りが減る」嘆きに苦言

Redditで話題

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NBA選手が「税金や手数料で数百万ドルは実は数百万ドルではない」と語る風潮に、フォワードのカイル・クーズマがXでうんざりだと切り込んだ。ファンの反応は賛同が目立ち、オフの小さな話題になっている。

クーズマの投稿の要旨はこうだ。税金や手数料を引かれて数百万ドルが本当の数百万ドルではないと語る選手の話を聞くのは疲れる。税引き後でも4000万ドル (約60億円) は4000万ドルだ。問題は制度ではなくライフスタイルの膨張で、王様のように暮らし、車を5台買い、10人の取り巻きを連れて動けと誰かに言われたわけではない。控えめに暮らすこともできる、という主張である。

スレ主は、選手会の会長を務めるシージェイが最近、給料とスポンサー収入で暮らすことの難しさを語った件への返答ではないかと見ている。名指しはないため、あくまでスレ主の見立てだ。コメントによると、クーズマは別のツイートへの返信でも、クレジットカードのポイントで食料品を買っている一般の人から共感を得られると思っているのか、という趣旨の皮肉を書いたという。

反応で目立つのは、選手の金銭感覚への冷ややかな目だ。ここ1か月ほど、選手たちがポッドキャストで税金の話をしているのを皮肉るコメントが上位に並んだ。あるコメントは、1990年代のロックアウト(労使交渉の決裂による試合停止)か労使交渉の際、パトリック・ユーイングが「たくさん稼ぐが、たくさん使ってもいる」と語って選手の年俸引き上げを訴えたと紹介し、この手のずれは昔からだと指摘した。一方で、制度のほうがむしろ課税が足りないのではないか、という声もある。

巷の声

  • 「ここ1か月、選手たちがポッドキャストで「給料から税金が引かれるって知ってた?」と言い続けているのを皮肉る声。」
  • 「選手の金銭感覚のずれは昔からで、90年代の労使交渉でも似た発言があった、と指摘するファンがいた。」
  • 「4000万ドルから税金、エージェント手数料、選手会費を引いても2000万ドル近くは残るはずで、破産する言い訳にならないという試算。」
  • 「むしろ制度のほうが課税が甘すぎる。高所得者の最高税率は数十年かけて骨抜きにされてきた、と反論するファンもいる。」
  • 「クーズマがこれを言うのは意外だが、評価すべきところは評価する。税金の説明で教養ぶる選手は、一般人も税金を払っているのを忘れている。」

手取りの額よりも使い道が問われた形で、この件は「お金の話は数十億円でも共感を得にくい」というファンの空気を映した一件になった。

用語・人名メモ

  • 選手会 — 選手の待遇や権利を守るために、リーグとの交渉に当たる選手側の組織。会長はその代表を務める。
  • ロックアウト — 労使交渉が決裂した際に、リーグ側が選手を締め出して試合を止めること。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)