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シルバー、セカンドエプロンの影響は意図どおりと発言 現地は賛否

Redditで話題

アダム・シルバーがセカンドエプロンの影響を「想定内」と擁護し、r/nbaでは年俸制度をめぐる議論が広がっている。通好みの制度論だが、選手の給料と球団の編成に直結する話だけに温度は高い。

アダム・シルバーが、セカンドエプロンがチームに与える影響について語った。セカンドエプロンとは、チームの総年俸が一定の水準を超えると、補強の手段に厳しい制限がかかる仕組みだ。スレのタイトルによると、シルバーはこの影響は意図せぬ結果ではないと述べた。制度の目的はリーグ全体に競争を生むことで、その点ではきわめてうまく機能している、という主張だ。

スレでは、制度を支持する声が目立つ。育てた選手を全員残したいなら、2番手や3番手に最高額契約を出さなければいいという指摘があった。このファンは、シェイやジェイレン、ホルムグレンのような名前を挙げて、全員は抱えられないと嘆くなら払い方を見直すべきだと書いている。中堅選手への払いすぎをやめるべきだ、との意見も出た。シルバーの発言だと聞くと反対したくなる空気があるが、ここ数年のリーグは以前よりずっと競争的ではないか、と問い返すファンもいる。

一方で制度の設計に注文をつける声もある。ボストンとブラウンを例に、自分たちでドラフトした選手ならもっと多く払えるようにすべきだという案が出た。たとえばキャップの35%の契約を、計算上は25%として扱う形だ。今の仕組みはドラフトで当てた編成を罰しているように見える、というのがこのファンの見立てだ。

選手側の目線での不満もある。キャップの大半が少数のスターに流れ、本来なら1000万ドル (約15億円) 以上をもらえるはずの選手が安い契約を強いられている、という指摘だ。トップ選手が5000万ドル (約75億円) 以上を受け取る中で、平均的な選手は怒るはずだと書かれていた。また、他のオーナーがスティーブ・バルマーの支出を恐れて制度を作ったのだ、と見るコメントも上位に入った。

巷の声

  • 「他のオーナーたちが、スティーブ・バルマーにお金でねじ伏せられるのを恐れて作った制度だろう、という見立てが上位に来た。」
  • 「シルバーの言うことにはとりあえず反対する空気があるけど、ここ数年のリーグは久しぶりに競争的になっていないか、と冷静に問うファンもいた。」
  • 「育てた選手を全員残せないと嘆く前に、2番手や3番手に最高額を出さなければいい、という手厳しい意見があった。」
  • 「ドラフトで当てた球団ほど不利になる、というのが不満のファンも。自前の選手なら35%の契約を25%扱いにするような特例を、というブラウンを引き合いにした提案が出た。」
  • 「キャップの大半が少数のスターに流れ、1000万ドル以上もらえるはずの選手が安く契約せざるを得ない。平均的な選手なら怒って当然だ、と書いたファンもいる。」

争点は、高額契約を出す側の責任なのか、ドラフトで当てた球団ほど縛られる制度の側の問題なのか、という一点に集約される。

用語・人名メモ

  • セカンドエプロン — チームの総年俸が一定の水準を超えたときに、補強の手段へ厳しい制限がかかる仕組み。年俸を使いすぎるチームに歯止めをかける狙いがある。
  • 最高額契約 (マックス契約) — 選手が結べる契約額の上限にあたる契約。記事のコメントでは、2番手や3番手にまで出すべきか、という点が争われている。
  • チェット・ホルムグレン — ポジションはセンター。スレのコメントで、最高額契約を出された若手の例として名前が挙がった。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)