今年のNBAドラフトで指名された新人ガード、カメロン・カーの発言をきっかけに、現地ファンの間で「この子は掘り出し物では」という盛り上がりが起きている。ニュースというより通好みの新人ウォッチネタ。
カメロン・カーは今年のドラフトで指名された新人ガードで、「自分はイケメン男じゃない、バスケをしに来ただけだ」と発言したことがスレのきっかけになった。派手な売り出し方をされるタイプの選手ではなく、プレーで語るというスタンスが早速ファンに刺さっている。
反応の中で多いのが、シカゴ・ブルズ(イリノイ州の名門球団)でプレーするザック・ラヴィン(得点力の高いガードとして知られるベテラン)との比較だ。ラヴィンもルーキー時代は細身の体格で、その後筋肉をつけて爆発力を増した経緯がある。カーも綺麗なシュートフォームを持つ「生まれつきのスコアラー」と評されており、同じような成長曲線を辿るのではという期待が集まっている。一方で、この段階でのボールハンドリング(ドリブルでの状況判断・処理能力)はラヴィンの方が上だったという冷静な指摘も出ている。
スレでは父親の話題も盛り上がった。カーの父クリス・カーは元NBA選手で、殿堂入りレジェンドのチャールズ・バークレーに「お前の尻にジャッキーハンマーを使ってもピンを刺せないほど硬い」と挑発された末に大事な場面のフリースローを外したエピソードで知られる。さらにコービー・ブライアント(レイカーズで活躍した歴史的スーパースター)相手にスラムダンクコンテスト(NBAオールスター期間中に行われるダンク技の競技会)で敗れたこともあるという、なかなかの経歴の持ち主だ。
巷の声
- 「この子が何を見せてくれるのか、理不尽なくらい楽しみにしてる。掘り出し物感がすごい」
- 「もう完全にカメロン・カー布教モードに入ってる」
- 「体格まで含めてルーキー時代のザック・ラヴィンを思い出す。あの筋肉のつき方まで真似したらリーグは大変なことになる」
- 「『イケメンじゃない』って言いながらシュートフォームは普通に綺麗なんだよな」
- 「父親がクリス・カーだと初めて知った。バークレーにあれだけ挑発された末に大事な場面でフリースローを外して、コービー相手にダンクコンテストでも負けてる…なかなかの経歴すぎる」
用語・人名メモ
- カメロン・カー — 今年のNBAドラフトで指名された新人ガード。「イケメンじゃなくバスケをしに来た」という発言でファンの間で話題になっている
- ザック・ラヴィン — シカゴ・ブルズでプレーする得点力の高いベテランガード。ルーキー時代の細身の体格がカーと重ねられている
- クリス・カー — カメロン・カーの父。元NBA選手で、バークレーとの因縁エピソードで知られる
- チャールズ・バークレー — 殿堂入りした元NBAスター。歯に衣着せぬトークで知られるレジェンド
- コービー・ブライアント — レイカーズで活躍した歴史的スーパースター。故人
- スラムダンクコンテスト — NBAオールスター期間中に行われる、ダンクの技を競うイベント
派手な前評判より本人の物言い通りプレーで魅せるタイプなだけに、実戦での立ち上がりに注目が集まる。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)