レブロン・ジェームズとステフィン・カリー、カリーとデビン・ブッカーのドラフトがそれぞれ6年差だという指摘がr/nbaで話題になった。通好みの小ネタから、世代の数え方をめぐる議論に発展している。
きっかけは、レブロンはカリーの6年前に、カリーはブッカーの6年前にドラフトされた、という投稿。ドラフトは新人選手を各チームが順番に指名する制度で、指名された年がそのまま世代の目安になる。スレ主は、レブロンが長く現役を続けているため二人がまとめて古参扱いされがちだと書いた。二人のライバル関係は一つの世代を象徴していた、とも述べている。カリーがこのまま長く続けば、ブッカーがベテラン側に並ぶようなものだ、というのが主張だ。
コメント欄ではまず、6年刻みの連鎖がさらに伸びていった。ブッカーの6年後にケイド・カニングハムがドラフトされ、そのさらに6年後が来夏に指名される選手だ、という指摘だ。レブロンのドラフトはカリーのドラフトよりクレオパトラの時代に近い、レブロンはベトナムより6年前にドラフトされた、といった大げさな冗談も並んだ。ここまでの話でもテイタムはまだ19歳だ、という皮肉もあった。
一方で、ドラフト年だけで世代を測るのは乱暴だという反論も目立つ。カリーは大学に3年在籍したがレブロンは高校からそのまま入ったため、実際の年齢差は3年半ほどだと指摘するファンがいる。入団時の年齢はレブロンが18歳、カリーが21歳、ブッカーは18歳前後で、カリーとブッカーは9歳ほど離れているとして、ドラフト年で語るのは不誠実だと述べるファンもいた。別のファンは、初対戦の2015年ファイナルの時点で、レブロンはオールNBAファーストチームに8回選ばれ、ファイナルに5回出て優勝2回を経験していたと挙げた。カリーが注目される前に殿堂級の経歴を築いていた人だから、一括りにされるのは面白いという見方だ。
古参の話では、カリーと同期のジュルー・ホリデーも話題になった。ドラフト当時はリーグ最年少の選手だったが、今では古参側だと指摘するコメントがある。
巷の声
- 「レブロンのドラフトは、カリーのドラフトよりクレオパトラの時代のほうが近い、という大げさなたとえに笑うファンがいた。」
- 「ブッカーの6年後がケイド、ケイドの6年後が来夏にドラフトされる選手、と連鎖を延ばしていく人もいた。」
- 「入団時はレブロンが18歳、カリーが21歳、ブッカーが18歳前後で、カリーとレブロンは約3歳差、カリーとブッカーは約9歳差。ドラフト年で比べるのは不誠実だ、という指摘があった。」
- 「ジュルー・ホリデーはカリーと同期で、当時はリーグ最年少だった。その彼が今は古参側にいる、と挙げるファンもいた。」
- 「カリーとレブロンでおじさんチームが組めるのに、ドラフトが6年差とは知らなかった。レブロンとトム・ブレイディのDNAを合成すればマスターチーフができる、と冗談を飛ばすコメントもあった。」
6年刻みで並べるか、実年齢で数えるかで、古参と新世代の境目は変わる。結局は誰がどの物差しで見るかの話らしい。
用語・人名メモ
- ドラフト — 新人選手を各チームが順番に指名して獲得する制度。指名された年がそのまま世代の目安になる。
- オールNBAファーストチーム — シーズンごとに活躍した選手を選ぶ表彰のうち、最上位の5人が入るチーム。
- ファイナル — シーズンの最後に行われる、優勝を決めるシリーズ。
- ケイド・カニングハム — ガードの選手。スレでは、ブッカーの6年後にドラフトされた選手として名前が挙がった。
- ジュルー・ホリデー — ガードの選手。スレでは、カリーと同期で、当時リーグ最年少だったと指摘された。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)