ガードのコリン・セクストンが、レブロン・ジェームズとのすれ違いを自ら冗談にした。現地では通好みの小ネタとして、ファンの思い出話が次々に寄せられている。
プライス記者が伝えたところでは、セクストンは「彼 (レブロン) は僕が来るたびにいなくなる。ほかのコーチも昨日、同じ冗談を言っていた」と話した。自分がやって来ると決まってレブロンが去る、という巡り合わせを、本人が笑いに変えた格好だ。
スレでは、この冗談の裏にある過去を持ち出すコメントが目立った。あるファンは、セクストンがドラフト当日にキャバリアーズ残留をレブロンに勧める役を担わされたと振り返っている。同じコメントは、フォワードのヤクセル・レンデボーグもサマーリーグの最中にウォリアーズ入りをレブロンに売り込んだと書き、レブロンはサマーリーグでセクストンに触れて埋め合わせをした、とも記す。サマーリーグは新人や若手が夏に出る実戦大会だ。
セクストン自身のプレーを懐かしむ声も出た。大学時代に3対5の試合をほぼ勝ちきりかけたことを、今も忘れられない離れ業として挙げるファンがいる。フォワードのアンドリュー・ウィギンズがどこかで力強くうなずいているだろう、という冗談も上がった。
巷の声
- 「レブロンとコリンの関係は、うちの父と僕の関係みたいなものだ (笑)」
- 「セクストンが「いる」→ レブロン「……そういう理由で、俺は出ていく」という大喜利が成立してしまう」
- 「セクストンがウィル・スミスの「なんで俺のことは要らないんだ……」の顔をしているようにしか見えない」
- 「「コーチ」という言葉を聞いた瞬間、レブロンが「無理」と言って去ったに違いない」
- 「セクストンにはレブロンが引退した直後にスーパースターになってほしい (笑)」
来るたびに去られる側が先に笑ってしまえば、周りも遠慮なく乗れる。その空気ごとネタにされた一件だった。
用語・人名メモ
- サマーリーグ — ドラフト後の夏に開かれる、新人や若手が中心の実戦大会。各チームが新戦力を試す場でもある
- ドラフト — 新人選手を各チームが順番に指名して獲得する制度。指名当日は「ドラフト当日」と呼ばれる
- コリン・セクストン — ファクトシートではガード登録の選手。記事の発言の主
- アンドリュー・ウィギンズ — フォワード登録の選手。スレでは、うなずいているだろうと冗談の種にされた
- ヤクセル・レンデボーグ — フォワード登録の選手。コメントではサマーリーグ中にウォリアーズをレブロンに売り込んだと書かれた
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)