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「試合46分ならウチが勝ってた」マジックHCの発言が波紋

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オーランド・マジック(フロリダ州オーランド拠点のNBAチーム)のヘッドコーチで、元はスパーズのアシスタントコーチだったショーン・スウィーニー氏が、ファイナルズで何がうまくいかなかったかを聞かれ「運が悪かった。試合が46分だったら4-1で勝っていた」という趣旨の発言をしたと伝えられた。プレーオフ後にありがちな『負け惜しみ』ネタとして、現地ファンの間で皮肉交じりに盛り上がっている。

NBAの試合は通常48分で行われる。それを「46分だったら」というのは、2分削れば結果が変わっていたという、かなり苦しい仮定の話であり、7戦制のシリーズを「4勝1敗」で勝っていたはずだという言い方も含めて、負けた側の強がりとして受け止められている。

この手の『分析上は自分たちの方が強かった』という主張はプレーオフ後の定番ネタになっており、スレ内でもクリーブランド・キャバリアーズ(オハイオ州のチーム)が「アナリティクス的には3-0で勝っていた」ことにされたり、セルティックス(ボストンのチーム)のジョー・マズーラHCが以前「4クォーター中3クォーターは自分たちが勝っていた」と発言して同様に茶化された過去と並べて語られている。

一方でスパーズ(サンアントニオのチーム)のウェンバンヤマ(フランス出身の若手スター選手)は素直に完敗を認めたとして評価する声もあったが、それに対しては「本人はジェイレン・ブランソン(ニックスのエースガード)や相手の出来をきちんと称え、自分の反省点もフランス語のインタビューで語っていた。その一部だけが切り取られて広まっている」という反論も出ている。ニックス(ニューヨークのチーム)についても、プレーオフ開幕前の優勝予想投票で一票も入っていなかったのに勝ち上がったため、対戦した各チームが『格下に負けた』という現実を受け止めきれていないのではという指摘も上がっていた。

巷の声

  • 「これもリスト入りだな。キャブスは『アナリティクス的には』3-0、スパーズは『46分制なら』優勝——負けた側の言い訳選手権」
  • 「結果を『運が悪かった』の一言で済ませるコーチや選手、普通に苦手なんだよな」
  • 「その点ウェンバンヤマは潔かった。ちゃんとスパーズの完敗を認めてた」
  • 「いやそれ文脈を切り取られてるだけ。本人はブランソンや相手を褒めた上で自分の課題もフランス語できっちり語ってたぞ」
  • 「プレーオフ前の優勝予想投票、ニックスには一票も入ってなかったからな。みんな格下だと思って負けたことが受け止められてないんだよ」

用語・人名メモ

  • ショーン・スウィーニー — マジックの現ヘッドコーチ。以前はスパーズのアシスタントコーチを務めていた
  • マジック — フロリダ州オーランドを本拠地とするNBAチーム
  • スパーズ — テキサス州サンアントニオのチーム。ウェンバンヤマが所属する
  • ウェンバンヤマ — スパーズ所属のフランス人スター選手。規格外の身長を持つディフェンダー
  • ニックス — ニューヨークを本拠地とするチーム。今回話題のファイナルズを制した側
  • ブランソン — ニックスのエースポイントガード、ジェイレン・ブランソンのこと

この手の『言い訳合戦』は毎年プレーオフ後の風物詩になっており、来季も似たような発言が出れば同じように茶化されそうだ。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)