2010年のサマーリーグで、怪我のために契約を切られたダニー・グリーン本人が当時を振り返る古い映像がr/nbaで話題だ。祭りというより、通好みの小ネタとして静かに盛り上がっている。
スレに貼られたのは、2010年のラスベガス・サマーリーグ当時のグリーンの映像だ。サマーリーグは、NBAのオフシーズンに開かれる若手や契約前の選手のための大会で、ここでの出来事が契約の行方を左右することもある。映像でグリーンは、怪我を理由に契約を解除された経緯と、自分の代わりにその枠に入った選手が誰だったかを語っている。
コメントによると、その枠に選ばれたのはマニー・ハリスで、キャバリアーズ (オハイオ州クリーブランドのチーム) が彼を選んだ形だったようだ。キャブスのファンらしき人は、ミシガン大の出身者を選んで傷口に塩を塗る結果になったと苦笑いしている。一方で、グリーンにとってはむしろ不幸中の幸いだったという声もあり、グリーンを史上最高のロールプレイヤー (脇役として勝利に貢献する選手) かもしれないと評価するコメントも出ていた。
話はそのまま、ハリス本人の思い出話へ脱線していく。ゲームの2K10でハリスを最大まで育てたというファンは、フランチャイズモードで3球団を渡り歩いて3度優勝したと語る。最後の球団は優勝狙いの移籍気味だったという。ミシガン大卒を名乗るファンは、ハリスの本名がコーペリアル・ラドーラブル・ハリスだと義務のように紹介していた。
巷の声
- 「ダニー・グリーンは史上最高のロールプレイヤーかもしれない」
- 「ハリスが選ばれたのは、グリーンにとっては災い転じて福となす結果だったと思う」
- 「キャブスのファンだが、ミシガン出身の選手を選んで追い打ちをかけてしまった」
- 「2K10でハリスを最大まで育てたら、フランチャイズモードで3球団を渡り歩いて3度優勝した。最後はちょっと優勝狙いの移籍だったけど」
- 「ミシガン大卒として言っておくと、マニーの本名はコーペリアル・ラドーラブル・ハリス。本当の話だ」
怪我で枠を失った本人の回想に、枠を得た側のゲーム話と本名の話まで乗っかり、勝者も敗者も笑って振り返る古い映像になった。
用語・人名メモ
- サマーリーグ — NBAのオフシーズンにラスベガスなどで開かれる、若手や契約前の選手が中心の大会。ここでの評価が契約につながることもある
- ロールプレイヤー — 得点源のスターではなく、守備やシュートなど役割を担ってチームの勝利を支える選手のこと
- キャバリアーズ — オハイオ州クリーブランドを本拠地とするチーム。ファンは「キャブス」とも呼ぶ
- 2K10 — NBAを題材にしたバスケットボールゲームのシリーズ。コメントではフランチャイズモードでハリスを育てた思い出が語られている
- ミシガン大 — アメリカのミシガン州にある大学。コメントではハリスの出身校として語られている
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)