参考動画
ペリカンズがセンターのデアンドレ・ジョーダンと結んだ2年契約が、ベテラン最低年俸の特例を使えない組み方だったと指摘するスレがr/nbaで伸びている。通好みのサラリー小ネタだが、ダーマーズへの日頃の不満も混ざって盛り上がっている。
ペリカンズ (ニューオーリンズのチーム) がジョーダンと2年の保証契約を結んだ件で、スレ主は、ベテランの最低年俸契約にはリーグが一部を肩代わりする仕組みがあるが、適用されるのは1年契約だけだと指摘した。ペリカンズの編成の責任者であるジョー・ダーマーズは、その仕組みを逃す形で契約を組んだというのが主張だ。
スレ主の説明では、10年超のキャリアを持つジョーダンの1年契約なら最低年俸は約390万ドル (約5億8500万円) になる。チームが払うのは経験2年の選手の最低年俸に当たる約245万ドル (約3億6750万円) だけで、残りはリーグが選手に払う。しかし2年契約にするとこの肩代わりが消え、チームは790万ドル (約11億8500万円) を全額負担する。1年契約を続けて2回結べば避けられたとして、差額は約300万ドル (約4億5000万円) だという。ダーマーズがルールを理解していなかったという憶測もあると、スレ主は書いている。
コメント欄の反応は割れている。ダーマーズがGMとして良い動きをしたことがあるのかと皮肉る声や、オーナーのベンソンがやっと気にするネタが来たと茶化す声が目立つ。一方で、これはチームが選手に払う額ではなくキャップヒット (年俸総額への計上額) の話だと指摘する声や、他球団も最低年俸を提示していて2年目を付けざるを得なかったのではないかと推測する声もある。トレード期限に1巡目指名権を付けてこの契約を手放すことになる、と先を読むコメントも出た。
巷の声
- 「ベンソン(オーナー)が、やっと気にするネタが来たな、と皮肉る声」
- 「ダーマーズはペリカンズで良い動きを一つでもしたのか、とGMとしての実績を疑う声」
- 「この穴埋めは、トレード期限に1巡目指名権を付けて契約を動かすしかなくなる、と予想するファン」
- 「他球団もジョーダンに最低年俸を出していて、2年目を付けないと取られる状況だったのでは、と見落とし説に疑問を投げるファン」
- 「来年、他球団がマックス契約を出したらどうする、と的外れな心配で茶化す冗談」
本当にルールの見落としだったのか、他球団への対抗で2年を出したのかは、スレの材料からは分からないままだ。
用語・人名メモ
- 保証契約 — 途中で解雇しても、残りの年俸を球団が払う契約。今回の2年契約もこの形。
- キャップヒット — 契約が球団の年俸総額 (サラリーキャップの計算) に計上される額。コメントでは、今回の問題はこの計上額の話だという指摘が出た。
- ペリカンズ — ニューオーリンズを本拠地とするチーム。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)