移籍・契約

元レイカーズHCヴォーゲル、ウォリアーズ入りへ

有力記者報道

2020年にレイカーズを優勝に導いた名将フランク・ヴォーゲルが、スティーブ・カー率いるゴールデンステート・ウォリアーズのコーチングスタッフに加わる見込みだと報じられた。ヘッドコーチではなくアシスタント格での復帰で、ファンの間では静かな安堵と同情が入り混じった話題になっている。

フランク・ヴォーゲル(元レイカーズ、元サンズのヘッドコーチ)は、2020年にレブロン・ジェームズらを率いてレイカーズを優勝させた実績を持つ。ディフェンス指導に定評があるが、その後レイカーズを解任され、次に率いたフェニックス・サンズでも1シーズンで解任という不遇が続いていた。今回、著名記者マーク・スタインが、ヴォーゲルがスティーブ・カー(ウォリアーズを率いる名将ヘッドコーチ)のコーチングスタッフに加わる見込みだと報じた。まだ正式発表ではなく「関係者情報」段階の一報であることに注意。

現地ファンの反応で目立つのは、ヴォーゲルへの同情論だ。レイカーズ時代もサンズ時代も、実際はフロントオフィス(編成部門)が組んだ機能不全なロースター(選手編成)の尻拭いをさせられ、成績不振の責任を押し付けられてクビになった、という見方が根強い。ディフェンス面の手腕自体は高く評価されており、「本来ならヘッドコーチを続けていておかしくない」という声も出ている。

スレ内ではやや脱線気味に、サンズ時代の因縁も語られている。ケビン・デュラント(サンズに在籍していたスーパースター、現在はヒューストン・ロケッツ)が、当時ヴォーゲルとデビン・ブッカー(サンズのエーススコアラー)を茶化して独裁者に例える際どい発言をしたエピソードが引き合いに出され、当時のサンズがいかに不穏な空気だったかが改めて話題になっている。またこの投稿とは別に、ウォリアーズを巡っては「レブロン・ジェームズの将来的な移籍が既に内々に決まっていて、他球団と交渉しているように見せるのはトレード相手に足元を見られないためのカモフラージュではないか」という憶測もファンの間で飛び交っている。

巷の声

  • 「レイカーズにもサンズにも酷い扱いを受けた男。見てきた中でも屈指のディフェンスコーチで、うちのチームの守備を見違えさせてくれたのに」
  • 「サンズでもフロントの失敗の生贄にされただけ。実際は良いコーチだよ」
  • 「それデュラントとブッカーも同じこと言われてた。KDが『ブッカーとフランクはヒトラーとムッソリーニだ』って言ってたの笑える」
  • 「選手からも慕われてるいい人らしいのに、そこが余計に切ない」
  • 「レブロンのウォリアーズ移籍は数ヶ月前から決まってたと思ってる。他球団と交渉してる風を装ってるのは、トレード相手にボられないためのカモフラージュでしょ」

用語・人名メモ

  • フランク・ヴォーゲル — 2020年にレイカーズを優勝させた元ヘッドコーチ。ディフェンス指導に定評があるが、レイカーズ・サンズいずれも1〜数年で解任された
  • スティーブ・カー — ゴールデンステート・ウォリアーズを率いる名将ヘッドコーチ。かつては選手として複数回優勝経験もある
  • マーク・スタイン(Stein) — 移籍・契約情報の速報で知られるベテランNBA記者
  • ウォリアーズ — ゴールデンステート・ウォリアーズ。近年は主力の高齢化に伴う再建期にあるチーム
  • ケビン・デュラント(KD) — スター選手。サンズ在籍時にヴォーゲルとブッカーを揶揄する発言をしたことがある
  • デビン・ブッカー(Book) — サンズのエーススコアラー。ヴォーゲルがヘッドコーチだった時期のチームの中心選手

正式発表とスタッフでの具体的な役割(ディフェンス担当か等)が明らかになるかが次の焦点。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)