NBAのオールスターウィークエンドで行われる若手選手向けの祭典「ライジングスターズ・ゲーム」で、かつてディオン・ウェイターズとティム・ハーダウェイJr.が本気の1対1を繰り広げた場面が、現地ファンの間で改めて盛り上がっている。試合結果でも移籍話でもない、往年のハイライト動画をめぐる懐かしネタのスレッド。
ライジングスターズ・ゲームは、オールスターウィークエンド期間中に行われる若手・注目株選手だけのエキシビションマッチ。普段の公式戦とは違い守備はほとんど行われず、選手同士が魅せるプレーを競い合う「お祭り」の性格が強い。話題になっているのは、そのゲームでディオン・ウェイターズ (トレードでチームを転々とした得点力のあるガード。あだ名は「ネオン・ディオン」) とティム・ハーダウェイJr. (レジェンドのティム・ハーダウェイを父に持つ元NBA選手) が、互いに一歩も譲らずシュートを決め合った場面。
反応では、当時まだ無名だったヤニス・アデトクンボ (現ミルウォーキー・バックスのスーパースター、当時は周りで見ているだけの若手だった) や、ダミアン・リラード (レジェンドのポイントガード) がその場を静かに見守っていたことも話のネタになっている。ウェイターズは後年、飛行機内で大麻グミを摂取して騒動を起こしたことでも知られており (反応にある「weed gummies」がその件)、そのギャップも含めてファンの記憶に残るキャラクターとなっている。
議論はそこから「アナリティクス (シュート効率などのデータ分析) が重視される今のNBAでは評価されにくいが、見ていて楽しいバスケ」という方向に広がった。マイケル・ポーター・Jr. (高確率の3ポイントシューターだが、無理な体勢からの一発シュートを連発するタイプでもある) やキャム・トーマス (打てば入れば止まらないが、外れると連続で外すボラティリティの高いスコアラー) が例に挙がり、「効率は悪くても見ていて熱くなるプレースタイル」への愛着を語るコメントが目立った。
巷の声
- 「ヤニスがただの脇役として映ってるの、時の流れを感じる」
- 「デイムはただニコニコ眺めてるだけで最高」
- 「タキシードにジーンズ、レンズ無しの伊達メガネ…あの時代好きだったわ」
- 「アナリティクスなんかクソくらえ。レギュラーシーズンでこういうのが見たいんだよ。セルティックスvs76ersでテイタムとブラウンが1クォーター丸ごと1on1やって、他の全員はリバウンドだけ頑張ってる、みたいなさ。勝ちにつながる野球じゃない?それでもいい、その週いちばん面白い試合になる」
- 「入ってる時はカッコいいけど、外れ出すと悪夢になるんだよな。何年もキャム・トーマスを見てきた身としては経験済み」
用語・人名メモ
- ライジングスターズ・ゲーム — オールスターウィークエンド中に行われる若手選手限定のエキシビション試合。守備はほぼ無く、魅せるプレー重視のお祭り色が強い
- ディオン・ウェイターズ — 移籍を繰り返した得点力のあるガード。「ネオン・ディオン」のあだ名を持ち、飛行機内での大麻グミ騒動でも話題になった
- ティム・ハーダウェイJr. — 元NBA選手。父はレジェンドガードのティム・ハーダウェイ
- ヤニス・アデトクンボ — 現ミルウォーキー・バックスのスーパースター。このスレの映像当時はまだ無名の若手だった
- マイケル・ポーター・Jr. — 高確率の3ポイントシューター。無理な体勢からの一発シュートを打つことでも知られる
- キャム・トーマス — 打てば止まらないが、外れると連続で外すこともある高ボリュームのスコアラー
当時の若手が今やリーグを代表するスターになっている面々もいるだけに、こうした昔の映像は今後もふとした瞬間に現地で掘り返されそうだ。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)