移籍・契約

ホーネッツの編成トップ、ボール放出の理由を説明

RealGM Wiretap

ホーネッツのバスケットボール運営部門社長ジェフ・ピーターソンが、ラスベガスのサマーリーグ会見で、6月に行ったラメロ・ボールらのトレードについて語った。RealGM Wiretapが伝えた。

ホーネッツは6月、4チームが絡むトレードでボールとジョシュ・グリーンをティンバーウルブズへ送った。見返りに、センターのナズ・リード、2033年の1巡目指名権(アンプロテクト)、2巡目指名権3つ、1巡目のピックスワップ3つを得た。ピーターソンは、シーズン終了時に、チームの現状を正直に見つめ直す必要があったと説明した。目標はプレーイン進出や1年だけのプレーオフではなく、プレーオフに出続けて、いずれ優勝を争うことだと述べ、リードの獲得と指名権、将来の資金面の柔軟性により、一度の取引で複数の目標を達成できると感じたという。

このトレードはドラフトの後にまとまり、昨季の躍進を考えると多くの人には意外だった。ホーネッツは前年の19勝から、昨季は82試合中44勝まで伸ばした。1月1日以降は、攻撃がリーグ1位、守備が5位だった。プレーインでヒートに勝ったが、続くマジックとの試合に敗れ、プレーオフ未出場は9季連続となった。これは現在続いている中でリーグ最長という。

ボールにブランドン・ミラー、コン・クヌッペルを加えた顔ぶれをそのまま続けなかった理由についても、ピーターソンは語った。シーズン前半や3分の2だけでなく、全体を見るのが自分の仕事だと述べ、就任から2年強の流れも合わせて判断したという。会見の内容は、材料ではここで途切れている。

ホーネッツはボールらを送り出し、リードと複数のドラフト指名権を得る形を選んだ。

用語・人名メモ

  • プレーイン・トーナメント — プレーオフ進出の残り枠を争う短期の勝ち抜き戦で、ホーネッツは昨季ここでヒートに勝った。
  • アンプロテクト — 指名順位によって譲渡が取り消されるといった条件が付いていない、という意味。
  • ピックスワップ — 二つのチームの指名権のうち、順位の良い方を選べる権利。
  • ナズ・リード — 今回のトレードでホーネッツが獲得した選手で、ポジションはセンター。
  • ラメロ・ボール — トレードでティンバーウルブズへ移った選手で、ポジションはガード。

出典: RealGM Wiretap