今夏ヒートからバックスへ移ったタイラー・ヒーローについて、Bleacher Report のダン・ファバーレが、2026-27シーズン中に再びトレードの噂に上ると予測した。heavy.com が伝えた。
heavy.com によると、ヒーローはウィスコンシン州への帰郷を歓迎している。ピストンズもヒーローに関心を持っていたが、バックスとヒートの間で取引がまとまり、他球団は絡まなかった。このためピストンズは別の攻撃面の補強先を探すことになったという。
ファバーレは、ヒーローが契約の最終年に入ること、バックスが2031年まで自チームの1巡目指名権を持たないことを挙げた。指名権を持たない以上、バックスが負けを選ぶ理由は薄いとも書いている。一方でバックスには、小型のウイングとして起用できないガードが多くいるという。トレードの噂に上りそうな選手としてターナー、カズマ、ジャケスの名を挙げ、その中でヒーローが最も使い道が広いと記した。
ピストンズは昨季、東地区1位で終えたが、2回戦でキャバリアーズに敗れた。今夏はアイザイア・ジョー、ジョン・コリンズ、ギャリー・ハリス、トーリアン・プリンスを迎え、ケビン・ヒューターとは再契約した。同記事は、ピストンズの攻撃が後退した場合はヒーローを再び検討することになると指摘している。
ヒーローが契約最終年をバックスで過ごすのか、再びトレードの対象になるのかは、まだ決まっていない。
用語・人名メモ
- タイラー・ヒーロー — ポジションはガードで、今夏ヒートからバックスへ移った。今季は契約の最終年に入る。
- ダン・ファバーレ — 米メディア Bleacher Report の記者で、今回の予測を書いた。
- 1巡目指名権 — 毎年のドラフトで各チームが持つ、最初のラウンドで選手を指名できる権利。トレードで他チームへ渡ることがある。
- ピストンズ — ミシガン州デトロイトを本拠とするチームで、ケイド・カニングハムを擁し、昨季は東地区1位で終えた。
出典: heavy.com