移籍・契約

キングス、ウェストブルック復帰かオラディポ獲得を検討と報道

Sports Illustrated

Sports Illustrated によると、ジェイク・フィッシャー記者が The Stein Line 経由で、キングスがラッセル・ウェストブルックの復帰、またはビクター・オラディポの獲得を検討していると報じた。ルーキーのダリウス・アカフ・ジュニアを指導するベテランのポイントガードが目的とされる。

フィッシャー記者は関係者の話として、キングスが注目ルーキーのアカフ・ジュニアの指導役となるベテランのポイントガードを求めていると伝えた。ウェストブルックを呼び戻すか、オラディポを迎えるかを検討しているという。フィッシャー記者は今夏の早い時期には、キングスとウェストブルックの再合流は見込まれていないと報じていた。

ウェストブルックは昨季キングスで、1試合平均15得点、5リバウンド、6.7アシストを記録した。64試合のうち58試合で先発している。オラディポは2022-23シーズンを最後にNBAでプレーしておらず、最後の所属はヒートだった。オールスターに2回選ばれた経歴があり、Gリーグでは平均13.5得点、FG成功率38%だった。キングスがラスベガスで行われたオラディポのワークアウトに来ていたとも報じられている。

SI によると、キングスは Spotrac の数字で、ぜいたく税のラインをすでに超えている。デマー・デローザンの1000万ドル (15億円) の保証分を3シーズンに分けて計上すれば、ベテランの最低年俸の選手2人を加える余地が生まれるという。SI の筆者は、市場にいる若い選択肢としてブランドン・ウィリアムズの名も挙げた。昨季は1試合平均13得点で、FG成功率は47%を超え、3ポイント成功率は23%だった。また筆者は、ドマンタス・サボニス、キーガン・マレー、ザック・ラビーン、マリク・モンクがいる中で、ベテランを加える必要がどれほどあるのかとも疑問を投げかけている。

キングスがウェストブルックとオラディポのどちらを選ぶのかは、まだ決まっていない。

用語・人名メモ

  • 第1エプロン — ぜいたく税のラインの上に設けられた給与の基準で、超えたチームは補強の手段が制限される。
  • ストレッチ — 契約の残りの保証額を複数のシーズンに分けて計上し、1年あたりの負担を軽くする制度。
  • Gリーグ — NBA の下部にあたるリーグで、NBA を目指す選手や復帰を狙う選手がプレーしている。
  • ダリウス・アカフ・ジュニア — キングスのガード。今回の報道では、注目ルーキーとして書かれている。

出典: Sports Illustrated