デンバー・ナゲッツは、オクラホマシティー・サンダーが提示したスペンサー・ジョーンズへの2年1200万ドル(約18億円)のオファーシートに応じた。ジョーンズはサンダーではなく、契約を合わせたナゲッツに残ることになった。
ジョーンズは2024年のルーキーシーズンに20試合へ途中出場し、平均出場時間は6.3分だった。その後、ナゲッツで負傷者が相次いだことで出場機会が増え、前季は64試合に出場して37試合で先発した。
Basketball Networkによると、サンダーは今オフにジョーンズと2年1200万ドルのオファーシートを締結したが、ナゲッツが翌日に同条件でマッチした。ジョーンズはLinkedInへの投稿で、両チームが自身のプレースタイルや目指す環境に合っており、オファーシートへの署名は条件を確保するためのビジネス上の判断だったと説明した。
ジョーンズは、自身の契約がツーウェー契約からNBA契約へ移行したドラフト外選手による、全額保証のオファーシートとして史上最大だったとも記している。ナゲッツはこの契約を合わせたことで、NBAのサラリーキャップ制度にある高額年俸帯「セカンドエプロン」に入ったと報じられている。
用語・人名メモ
- オファーシート — 他チームが提示した契約に対し、元のチームが同じ条件で応じる機会がある契約提示を指す。
- ツーウェー契約 — NBAチームと、その傘下であるGリーグのチームを行き来できる選手向けの契約。
- セカンドエプロン — NBAのチーム年俸がサラリーキャップ上限を大きく超えた場合に設けられる、追加のチーム編成制限がある水準。
ジョーンズはサンダーのオファーシートにナゲッツがマッチしたため、デンバーに残留することになった。