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キングスのザック・ラビーンが、チームで出番を約束されておらず、開幕前にバイアウトされる可能性があると報じられた。ただし本人や球団の発表ではなく、ラジオでの見立てが発端のため、現地ではまだ噂話の域を出ないという受け止めも目立つ。
話の出どころは、サクラメントの事情をラジオで語ったジェームズ・ハム記者だ。ハム記者によると、キングスはラビーン (ガード) に対し、契約に残るなら何でもありだと率直に伝えていたという。球団としてはビジネス上の判断をしなければならず、バイアウトをするなら今やるべきで、開幕後では誰にとっても得にならない、という趣旨の話だ。
バイアウトとは、契約の残りの金額を一部減額して支払い、選手を自由契約にする手続きのこと。スレのコメントでは、ラビーンが4900万ドル (約73億5000万円) の契約に残る選択をした前提で語られており、それを買い取るのは球団にとって重い出費だという声が出ている。
もし自由契約になれば、他球団が最低年俸級で欲しがるだろうというのがスレの大勢だ。ヒートに合うという声や、得点力を求めるデトロイトが安く獲れるなら欲しいはずという声が上がった。一方で、プレーは美しく効率も悪くないのに、なぜか勝てる選手にならないと首をかしげるファンもいる。
慎重な見方もある。ハム記者の話は報道というより意見に聞こえるという指摘や、ラジオでキングス側の視点を推測で語っただけで、文脈から切り取られているという指摘が出ている。
巷の声
- 「自由契約になれば、今オフの補強でも屈指の好契約になり得る。ただ4900万ドルを買い取るのは重い」
- 「4000万ドルだと割に合わないが、最低年俸なら他の29球団が全部列を作るはず」
- 「オプトインすれば何でもありだと脅したのに、結局4900万ドルの契約に残ったのだから空脅しだった。報道というより意見に聞こえる」
- 「プレーは美しくて効率も悪くないのに、なぜか勝てる選手にならないのが不思議。最低年俸で来るなら大得点だ」
- 「ハムはラジオでキングス側の視点を話しただけで、完全な推測。切り取りで騒ぎすぎだ」
キングスが、ハム記者の言う「今」のうちに決断を下すのか、ラビーンが開幕後もそのまま残るのかが、この話の分かれ目だ。
用語・人名メモ
- バイアウト — 契約の残り金額を一部減額して球団が支払い、選手を自由契約にすること。選手は他球団と新しく契約できる
- オプトイン — 選手が選択権を行使し、契約を続けること。行使しなければ契約は終わる
- ジェームズ・ハム — 今回の話の出どころとなった記者。ラジオでサクラメント側の視点を語った
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)