移籍・契約

ホーネッツの今オフ動向 ボール放出、ホワイトとは3年契約合意と報道

Sports Illustrated

Sports Illustrated は、シャーロット・ホーネッツが今オフに行ったドラフト、トレード、契約をまとめた。ラメロ・ボールをミネソタへ出し、コビー・ホワイトと契約で合意したと報じられている。

Sports Illustrated によると、ホーネッツの GM (編成責任者) ジェフ・ピーターソンは、今オフにロスターを大きく組み替えた。6月23日のドラフトでは 14位でハンネス・シュタインバッハ、18位でクリスチャン・アンダーソンを指名した。翌日にはフランチャイズの顔と同誌が呼ぶボールを、ジョシュ・グリーンとともにミネソタへ送り出した。見返りはナズ・リードのほか、2033年の無保護の1巡目指名権、1巡目の指名順を入れ替える権利 (スワップ) 3本 (2028、2029、2030年)、2巡目指名権3本 (2029、2032、2033年) だった。

ボールの穴を埋める先発ポイントガードには、ホワイトの名前が挙がった。同誌によると、ホーネッツは長期契約の締結に近づいているとの情報が流れ、7月6日に合意に至った。金額は 3年 7400万ドル (約111億円) と報じられている。このほかフェニックスとのトレードでは、マイルズ・ブリッジズと 2029年の1巡目指名権、2027年の2巡目指名権を送り、グレイソン・アレン、ロイス・オニール、2033年の1巡目指名権を受け取った。ヒューストンからは金銭と引き換えに、パワーフォワードのドリアン・フィニー=スミスと将来の2巡目指名権3本を獲得している。

7月6日にはスモールフォワードのマイケル・アジャイとポイントガードのカイラン・ボズウェルが 2way 契約を結び、スモールフォワードのトサン・エブボムワンは契約を解除された。同誌の時点でロスターは 20人。標準契約 15人、2way 契約 3人という上限があるため、レギュラーシーズン開幕までに少なくとも 2人を減らす必要がある。

ロスターは 20人で、開幕までに少なくとも 2人を減らす必要があるが、誰が対象になるかは決まっていない。

用語・人名メモ

  • 2way 契約 — 通常の契約とは別枠で、1 チーム 3 人まで結べる契約。
  • 指名権のスワップ — 同じ年のドラフトで、2 チームの指名順位のうち有利なほうを選べる権利。
  • 無保護の1巡目指名権 — 順位にかかわらず、そのまま相手に渡る 1 巡目の指名権。条件付きの指名権と区別される。
  • ロスターの上限 — NBA のチームは標準契約 15 人と 2way 契約 3 人までしか抱えられない。
  • ホーネッツ — ノースカロライナ州シャーロットを本拠地とする NBA チーム。

出典: Sports Illustrated