ホークスから独立した23歳フォワード・クミンガのFA交渉が決まらずにいる。レイカーズが獲得に最も関心を示しているとの報道だ。
レイカーズはクミンガをチームの最大の補強ターゲットとしており、両チームの相互利益は明白だ。ただし報道によると、レイカーズは現時点で「飛び抜けた対価まで支払う必要はない」と考えているという。
交渉が膠着する背景にはホークスの事情がある。ロスター上限に達しているホークスは、FA選手が新チームと契約を結ぶ際に旧チームが対価をもらうサイン・アンド・トレード方式での対価がなければ、協力する理由がない。この状況がクミンガの市場を冷やしているとみられている。
クミンガを狙うのはレイカーズだけではない。ミネソタ・ティンバーウルブズやクリーブランド・キャバリアーズも獲得を目指しており、キャバリアーズのアトキンソン・ヘッドコーチとの過去の関係が有利に働く可能性もあるという。
用語・人名メモ
- ジョナサン・クミンガ — 23歳のフォワード。ホークスから制限なしフリーエージェント(FA)として独立した。
- サイン・アンド・トレード — フリーエージェントが新チームと契約を結ぶ際に、旧チームが他チームから指名権などの対価を受け取る取引方式。
- ケニー・アトキンソン — クリーブランド・キャバリアーズのヘッドコーチ。ゴールデンステイト時代にクミンガと関わりがある。
- ロスター上限 — NBA では各チームが保有できる選手数に上限がある。上限に達するとトレード以外の方法で選手を獲得する手段が限定される。
クミンガの去先はまだ決まっておらず、ホークスの対価要求が交渉の鍵になるとみられている。
出典: heavy.com