ニックスが2026年のドラフト全体47位で指名したフォワードのタイラー・ニッケル(22)が、大学の残りの資格を使わずにルーキー契約を結ぶ意向だと報じられた。ニューヨーク・ポストの報道として伝えられた。
ニッケルはドラフト当日の時点で、大学に戻る選択肢を残していた。ドラフトは2巡で計60人が指名される仕組みで、47位は2巡目にあたる。今回の報道では、ニッケルは大学に戻らず、ルーキー契約を結んでプロとしての一歩を踏み出す意向だという。契約の金額や形態は伝えられていない。
ニッケルはバンダービルト大学の4年生のシーズンに36試合で先発し、1試合平均13.5得点、3.3リバウンド、1.2アシストを記録した。3ポイントシュートは1試合あたり7本を超えて打ち、成功率は40%だった。
ニッケルは2026年のサマーリーグにもニックスの一員として出場した。サマーリーグは、新人や若手が中心となって夏にラスベガスで開かれる大会だ。5試合で平均28.5分プレーし、12.2得点、3.6リバウンドを挙げ、3ポイントの成功率は41.3%だった。
ニッケルは大学に戻らず、ルーキー契約を結ぶ意向だと報じられている段階だ。
用語・人名メモ
- ドラフト — NBA入りを目指す選手を各チームが順番に指名する新人選択会議で、2巡・計60人が指名される。
- サマーリーグ — 新人や若手が中心となって夏に開かれる、ラスベガスなどでの実戦形式の大会。
- 大学の残り資格 — 米国の大学スポーツには出場できる年数の上限があり、ニッケルにはまだ出場できる期間が残っていた。
- ニックス — ニューヨークを本拠地とするNBAのチームで、本拠地はマディソン・スクエア・ガーデン。
出典: Yahoo Sports