移籍・契約

ニックスの3番手センターは未定 スパーズFAの2人を同メディアが挙げる

dailyknicks.com

ニックスはまだ3番手のセンターを決められていない。デイリーニックスは、スパーズのFAだったビスマック・ビヨンボとメイソン・プラムリーを、非保証のキャンプ契約で試す案を挙げた。

デイリーニックスによると、ニックスは今オフ、2026年の優勝ロスターのFAのうち、ホセ・アルバラード、ジョーダン・クラークソン、ランドリー・シャメット、モハメド・ディアワラと新契約を結んだ。一方、センターのミッチェル・ロビンソンはセルティックスへ、アリエル・フクポルティは76ersへ、それぞれ同じアトランティック・ディビジョンのライバルに加わった。ニックスはアンドレ・ドラモンドを加え、カール・アンソニー・タウンズの控えにしたが、FA 解禁から6週間以上たっても3番手のセンターは決まっていない。同メディアは、キャンプで最後のロースター枠を争う形になるとみている。

候補として挙がったのが、NBA ファイナルで対戦したスパーズの FA、ビヨンボとプラムリーだ。33歳のビヨンボはNBA 15シーズンの経験があり、昨季のレギュラーシーズンは25試合に出て、1試合平均0.9得点、1.0リバウンド (シュートが外れたボールを取るプレー)、5.6分だった。2026年のポストシーズンは9試合で計25分。通算のプレーオフは26勝23敗で、11試合に先発した。2016年のイースタン・カンファレンス決勝では26リバウンドを記録し、1984年のプレーオフ記録に並んでいる。プラムリーはNBA 14年の経験を持つ。同メディアは、シーズン序盤に急場で頼れるタイプのビッグマンになりうるとみる。

ニック・リチャーズは未契約のままで、ニックスとは以前から関連づけて報じられてきた。ただ同メディアは、マーベリックスがムーサ・シセを巡るニックスのオファーにマッチした後に、本気ならリチャーズを取っていたはずだと指摘する。2027年のトレード期限までは時間があり、ロスターは調整できるとしている。

ニックスの3番手センターが誰になるかは、まだ決まっていない。

用語・人名メモ

  • 非保証のキャンプ契約 — 開幕前に解雇しても、球団が年俸を全額は払わなくて済む契約で、キャンプで選手を試す時に使われる。
  • アトランティック・ディビジョン — NBA の地区の一つで、ニックス、セルティックス、76ersが同じ地区に入っている。
  • 3番手のセンター — 先発センター、控えセンターに続く、序列3番手のセンターのこと。
  • トレード期限 — シーズン途中に球団間の選手の交換ができる期限のこと。

出典: dailyknicks.com