Yahoo Sports は、昨季44勝を挙げたホーネッツがオフに主力を入れ替えたと伝えた。ラメロ・ボールをティンバーウルブズへ出し、ナズ・リードと多数のドラフト指名権を得ている。
Yahoo Sports (USA TODAY 配信) によると、ホーネッツはボールをティンバーウルブズへ送り、リード、無条件の2033年1巡目指名権、指名順位の入れ替え権3つ、2巡目指名権3つを受け取った。マイルズ・ブリッジズはサンズへ移り、見返りにグレイソン・アレンとロイス・オニールが加わった。キャバリアーズとのトレードでデニス・シュルーダーも獲得し、コビー・ホワイトとは再契約した。
ホーネッツは昨季44勝を挙げ、前季の19勝から増えた。2015-16シーズン以来の好成績だった。ボールは在籍6季でプレーオフの試合に出たことがない。昨季はプレーイン・トーナメント1回戦でヒートに勝っている。球団社長のジェフ・ピーターソンは、目標は1年だけプレーインやプレーオフに進むことではないと語ったという。継続的に勝てるチームをつくることが狙いだ。
同記事は今季を「後退」の年と位置づけ、球団自身もそう述べているとした。ヘッドコーチのチャールズ・リーは、シュートの上手い選手も守備の選手も人数も昨季より増えた一方、自分でシュートの機会をつくれる選手は4月時点より減った。コン・クヌッペルは新人だった昨季の終盤15試合のうち12試合で17得点以下だった。ホーネッツはオールスター後、攻撃効率とネットレーティングでリーグ2位だった。同記事は、その中心にいた選手が今はミネソタにいると書いている。
同記事は、今季のホーネッツのロースターは2028年に向けたもので、球団もそれを隠していないと伝えている。
用語・人名メモ
- プレーイン・トーナメント — 各カンファレンスの上位6チームがプレーオフに進み、その下の7〜10位が残り2枠をかけて戦う短期の勝ち抜き戦。
- ピック・スワップ (指名順位の入れ替え権) — ドラフトの指名順位を、相手チームと入れ替えられる権利。
- 無条件の1巡目指名権 — 順位などの条件が付かず、取得したチームが確実に行使できるドラフト1巡目の指名権。
- ネットレーティング — 100回の攻撃あたりの得点と失点の差を示す指標で、チーム全体の強さを測る目安。
出典: Yahoo Sports