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ピストンズのオーサー・トンプソン、守備は3位評価 4年目は攻撃面が課題

Yahoo Sports

Yahoo Sports は、ピストンズのオーサー・トンプソンが昨季の最優秀守備選手賞の投票で3位に入った一方、4年目を迎えるにあたり攻撃面の成長が課題になっていると伝えた。

Yahoo Sports によると、昨季のピストンズは守備の強度と、ターンオーバー (ボールを失うプレー) からの速攻を武器に、60勝 (82試合中60勝) を挙げて東カンファレンスの第1シードとなり、プレーオフでは2回戦まで進んだ。3年目で先発を務めたトンプソンはその守備重視の姿勢の中心にいたという。東カンファレンスの月間守備選手賞を複数回受賞し、シーズンを通じて高い水準を保った。最優秀守備選手賞 (DPOY) の投票では3位で、上位2人は西カンファレンスのセンターだった。

一方、攻撃面の数字は控えめだった。昨季は1試合平均10点弱、5.7リバウンド、3.1アシストで、3ポイントの成功率は25%。フリースローレート (フリースローを得る機会の多さを示す指標) も7%低下した。同記事は、プレーオフでマジックとキャバリアーズがトンプソンを得点源とみなさず、外角で距離を取って守ったと書いている。

記事は、ロケッツにいる弟のエイメン・トンプソンが攻撃の組み立て役を任されているのに対し、ピストンズでは攻撃の起点の多くをケイド・カニングハムが担ってきたと指摘する。そのうえで、バックドアカット (守備の背後へ走り込む動き) やミドルレンジからのシュートで攻撃に貢献できる力はあるとして、昨季のジェイレン・デューレンのように、攻撃面の成長をチームとして重点に据えるべきだと主張している。

Yahoo Sports は、ピストンズがトンプソンの攻撃面の成長を今季の重点に据える必要があると指摘している。

用語・人名メモ

  • 最優秀守備選手賞 (DPOY) — シーズンを通じて最も守備で貢献した選手に贈られる個人賞で、投票で決まる。
  • 東カンファレンス — NBA の30チームは東西2つのカンファレンスに分かれており、ピストンズは東に属する。
  • オーサー・トンプソン — ピストンズの選手で、ESPN のロスターではポジションはガード。来季が4年目になる。
  • 3ポイント成功率 — 3ポイントラインの外から打ったシュートのうち、決まった割合を示す数字。

出典: Yahoo Sports