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ピストンズの躍進を支えたトンプソン、オフシーズンの課題はオフェンス成長

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デトロイト・ピストンズは2025-26シーズン、60勝で東カンファレンス1位に躍進した。この躍進を支えたオーサー・トンプソンだが、次のステップに向けてはオフェンス面での成長が求められている。

ピストンズの躍進を支えたのは、トンプソンのディフェンスだ。3年目となったシーズンにスターターとしてディフェンス重視の戦術の先頭に立ち、複数回のディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・マンス賞(東カンファレンス)を受賞。シーズンを通じて最優秀守備選手賞の投票では3位に選ばれた。

しかし課題がある。昨シーズンのトンプソンは1試合平均10点未満、5.7リバウンド、3.1アシストに留まり、ディフェンスに注力する傾向が顕著だった。ポストシーズンではオーランド・マジックとクリーブランド・キャバリアーズが、トンプソンを得点脅威と見なさずオープンでマーク。3ポイント成功率は25%と、得点力の向上が課題となっている。

ピストンズはトンプソンのオフェンス面での成長を重点課題とする方針だ。同じロケッツに所属するエイメン・トンプソンがボール主導的な環境で成長を続けており、兄弟のオーサーについても得点力向上の可能性が示唆されている。

用語・人名メモ

  • ディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤー(DPOY) — NBAの最優秀守備選手に贈られる主要賞。
  • ポストシーズン — レギュラーシーズン終了後に開催される、優勝を決めるプレイオフのこと。
  • 東カンファレンス — NBA東部地域に拠点を置く16チームで構成される地区。
  • ポイントフォワード — ガード的なハンドリングやパス能力を持つフォワード位置の選手。

ピストンズはオフシーズンにトンプソンのオフェンス成長を優先課題として位置づけている。

出典: Yahoo Sports