Bleacher Report は、オーランド・マジックの 2026-27 シーズンのレギュラーシーズン成績を 45勝37敗 (82試合中45勝) と予想した。Yahoo Sports が伝えた。同サイトが置く勝利数ライン 43.5勝を上回る数字になる。
Yahoo Sports によると、マジックは昨季とほぼ同じ顔ぶれで臨む。昨季は期待に届かず、プレーオフ1回戦で 3年連続の敗退となった。東カンファレンス第1シードのデトロイト・ピストンズに 3勝1敗とリードしながら逆転され、7戦目で敗れた。マジックは NBA でも最も高額なチームの一つとされ、結果を求める圧力が強まっているとも書かれている。
Bleacher Report は、昨季の不振で故障が大きな役割を果たしたとみている。ジェイレン・サッグス、デズモンド・ベイン、パオロ・バンケロ、フランツ・ワグナーの中心4人は、レギュラーシーズンで同時にコートに立った時間が 200分に満たなかった。上位の選手同士で連係を築きにくかったという見方だ。プレーオフに入って「健康」な状態になると、ピストンズを 7戦まで追い込んだとしている。
オフシーズンの動きは小さかった。ベテランセンターのニコラ・ブーチェビッチが目玉の加入で、モリッツ・ワグナーが退団し、新人のイザイア・ネルソンが加わった。記事には、ポッドキャスト番組の筆者による予想も載っている。筆者は 49勝33敗を挙げ、東地区で少なくとも6位に入れる水準と述べた。ショーン・スウィーニーHCの下で、レギュラーシーズンの安定感が増すとの見立てだ。筆者は、守備は機能するとしたうえで、攻撃の安定感が鍵になり、バンケロとフランツ・ワグナーがどう噛み合うかが問題だと話している。
中心4人が昨季より長い時間コートに立てるかどうかが、マジックの成績を左右する論点として挙げられている。
用語・人名メモ
- 勝利数ライン (43.5勝) — シーズンの勝ち数について、これを上回るか下回るかで予想する基準の数字。
- 中心4人 (サッグス、ベイン、バンケロ、F・ワグナー) — 記事が主力として挙げた4人で、サッグスとベインはガード、バンケロとフランツ・ワグナーはフォワード。
- ニコラ・ブーチェビッチ — ポジションはセンターで、今オフにマジックへ加わったベテラン。センターは主にゴール下で守備やリバウンドを担うポジション。
- プレーオフ1回戦 — 7試合制で、先に4勝したチームが勝ち上がる。マジックは昨季、3勝1敗からの逆転で敗れた。
出典: Yahoo Sports