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ピストンズのラニアー、2年目の出場時間争い 新戦力の加入で競争が激化

Yahoo Sports

ピストンズの2年目のガード、ラニアーが出場時間を得られるかを、Yahoo Sportsが取り上げた。夏のトレードで3ポイントの得意な選手が複数加わり、争いは厳しくなっている。

Yahoo Sportsによると、ピストンズは昨季プレーオフ2回戦でキャバリアーズに7試合の末に敗れた。その際は、自分でシュートの機会を作ることと、3ポイントシュートを決めることの2点で苦戦したという。ドラフトではポイントガードのオコリーを狙って前者に対応し、複数のトレードで長距離シューターを加えて後者にも手を打った。

ラニアーは2年目のガードで、テネシー大の出身。新人の昨季は、大差がついた試合の終盤に出る場面が中心で、リズムをつかむ機会がなかった。それでも出場した時は、安定したシューターで、ボールを持たない時の動きが絶えなかったと同メディアは評している。ただし夏にはジョー、プリンス、コリンズ、ハリスがトレードで加わった。4人とも昨季の3ポイント成功率は40%だった。コリンズはラニアーと別のポジションで、出場時間を争う相手にはならない。一方、ジョー、プリンス、ハリスの3人は、ラニアーに回るはずだった出場時間を得る可能性がある。

7月のサマーリーグでは、オコリーが外でお膳立てする中、ラニアーは初戦の出だしこそ振るわなかったものの、その後の連続する2試合で3ポイント成功率が50%を超えた。ラニアーはThe Detroit Newsに「自分は積極的にプレーして、5月にシーズンが終わってからずっと取り組んできたことを出せたと思う。サマーリーグが終わってからもジムに通い続け、意欲を保っている。目標は成長し続けることだ」と語った。

ラニアーが新戦力との競争の中で出場時間を得られるかは、まだ決まっていない。

用語・人名メモ

  • サマーリーグ — シーズン開幕前の7月に開かれる、若手や新人が中心の大会。
  • 3ポイント成功率 — 3ポイントラインの外から打ったシュートのうち、決まった割合のこと。
  • 2番 (シューティングガード) — 外から得点を狙うことの多いガードのポジションの呼び方。
  • ターンオーバー — パスミスなどでボールを相手に渡してしまうプレー。

出典: Yahoo Sports