Yahoo Sports が転載した HEAVY の記事が、レイカーズ、ウォリアーズ、バックスの3チームによるトレード案を示した。レイカーズがクーズマとメルトンを獲得する内容で、実際に成立した取引ではない。
記事が示した案では、レイカーズはカイル・クーズマ (バックス所属) とデアンソニー・メルトン (ウォリアーズ所属) を受け取る。ウォリアーズにはジャレッド・バンダービルト、ブロニー・ジェームズと、2031年の2巡目指名権 (レイカーズからウィザーズ経由のもの) が渡る。バックスにはダルトン・クネクトとウィル・リチャードが移る。レイカーズが出すのはバンダービルト、ジェームズ、クネクトの3人で、記事はバンダービルトの契約が最も大きいと説明している。
クーズマは31歳のフォワードで、レイカーズでドラフトされて2017年に入団した。2020年の優勝チームの一員で、レイカーズに4シーズン在籍した後、ウィザーズを経てバックスへ移った。バックスとの契約は来季が最終年で、残りは約2040万ドル (約30億6000万円)。メルトンの来季の契約は540万ドル (約8億1000万円) とされる。記事によると、クーズマの昨季の平均は13得点、4.5リバウンド、2.7アシスト。得点はレイカーズ最終年以来の低さで、バックスでは出場時間も減っていた。
記事は、レイカーズは今オフの補強をまだ終えておらず、誰を迎えるかの方向性も定まっていないと書く。外からシュートを打てて守れるウイングの補強が課題のままだとも指摘する。クーズマについては、先発として加わる可能性が高いとみる一方、ルカ・ドンチッチが軸のチームになじむかは見極めが必要だとしている。
レイカーズの補強は、誰を迎えるかの方向性がまだ定まっていない。
用語・人名メモ
- カイル・クーズマ — 31歳のフォワードで、レイカーズでドラフトされ、2020年の優勝チームの一員だった選手。
- 3チーム間トレード — 2チームではなく3チームが選手や指名権をやり取りする形式のトレード。
- 2巡目指名権 — 新人選手を指名するドラフトのうち、2巡目で指名できる権利。
- ウイング — コートの外側で攻守をこなす選手を指す呼び方。
出典: Yahoo Sports